2021年10月06日 -

SEO対策に活用できる関連キーワードとは?調べ方や活用方法を解説

メインKWを対策する際に欠かせないのが関連キーワードです。関連キーワードはユーザーの検索傾向やニーズが反映されているため、よりユーザーニーズを掴むのに役立ちます。ここでは具体的な関連キーワードの選定方法や活用方法をご紹介します。

関連キーワードとは

特定のキーワードに関わりがある、または特定のキーワードから連想されるキーワードのことです。関連キーワードは検索エンジンで検索した際に、サイトページの下部に「他のキーワード」などと記載された数個程度の候補が表示されています。

関連キーワードとサジェストキーワードの違い

関連キーワードと似たものに、サジェストキーワードがあります。サジェストキーワードは検索エンジンにキーワードを入力した際に、表示される候補キーワードのことです。サジェストキーワードは検索の手間を省くための補助が主な目的であり、表示される候補キーワードは過去に自分が検索した言葉やその時のトレンドに大きく左右されます。一方で関連キーワードは自分の検索履歴などはあまり関係がなく、多くのユーザーの検索傾向などをアルゴリズムが分析した結果として自動的に表示しています。

関連キーワードの種類

関連キーワードと似た機能を持つキーワードが複数あります。それぞれには微妙に違いがあり、特徴は以下のとおりです。

サジェストキーワード

サジェストキーワードは検索エンジンにメインキーワードを入力した際に、一緒に検索される言葉の候補として表示されるキーワードです。表示されるキーワードは、過去のユーザーの検索傾向に留まらず、過去の自分の検索履歴、現在位置、使用する端末などさまざまな要因によって変化します。

LSIキーワード

LSIキーワードのLSIとは、「Iatent Semantic Indexing」の略称で、検索キーワードと一緒に頻出する言葉を判断、表示する機能のことです。そのため、LSIキーワードは関連キーワードの一種に分類されます。Google独自の技術で、Google検索サイトの下部に「他のキーワード」として表示されているものがLSIキーワードに該当します。

他のキーワード/他の人はコチラも検索

関連キーワードと似たキーワードに「共起語」もあります。共起語はメインキーワードと一緒に使われる頻度が高い言葉群のことです。関連キーワードと被る部分もありますが、共起語はあくまでもメインキーワードを詳しく説明するのに必要な言葉として頻出するものを指します。

解説!関連キーワードが出てくる仕組みとは

Googleのアルゴリズムによって表示される関連キーワードは決まります。アルゴリズムは過去にユーザーがメインキーワードと一緒に検索する傾向にあった言葉や関連サイトなどさまざまな情報を分析し、自動的に表示する仕組みになっています。そのため、候補に上がってくる関連キーワードは一定以上の検索ボリュームがあるものがほとんどです。

簡単!関連キーワードの調べ方

関連キーワードを調べる方法は大きく分けて2通りあります。関連キーワードの調べ方は次のとおりです。

検索サイトから調べる

関連キーワードを調べたいメインキーワードをサイトで検索します。サイトの下部にいくと、「他のキーワード」などとして複数の関連語が表示されています。表示されている数はサイトによって異なりますが、8〜10個程度です。表示されている検索キーワードは検索ボリュームの高い順ではないので気をつけてください。

ツールを活用する

検索サイトでは数個の関連キーワードしか調べられません。一度に大量の関連キーワードを調べたい場合は、関連キーワード検索ツールを使用しましょう。検索ツールにメインキーワードを打ち込めば、ありとあらゆる関連キーワードの一覧が表示されます。

これだけ!関連キーワードの活用方法

関連キーワードはユーザーが頻繁に検索するメインキーワードと関連語を表示します。そのため、関連キーワードを調べることで、ユーザーがどんな情報を求めているかがわかります。

関連キーワードは検索エンジンでメインキーワードを入力した際に、サイトの下の方に「他のキーワード」として8個程度の候補が表示されるので、簡単に調べられます。ただし、関連キーワードは8個以上あることがほとんどなので、一度にたくさんの関連キーワードを調べたい場合は、検索ツールを活用します。関連キーワード検索に使えるツールには以下のようなものがあります。

・ラッコキーワード
・Keyword Researcher

関連キーワードを一括で取得したら、キーワードプランナーなどを使い、検索ボリュームを調べます。ある程度検索ボリュームがあり、検索流入が見込めるキーワードをピックアップすることで、上位表示が狙いやすくなります。

知っておきたい関連キーワードのメリット

関連キーワードにはSEO対策の観点からもメリットがあります。関連キーワードの主なメリットは次のとおりです。

より適切なキーワード選びに役立つ

メインキーワードと関連したキーワードを自力で探すのは手間がかかり、大変です。関連キーワードであれば、多くのユーザーがメインキーワードと一緒に検索する関連語を自動で表示してくれるので、洗い出し作業を軽減してくれます。また、関連キーワード取得ツールを使用すれば、自分が思いもつかなかった関連キーワードが見つかり、コンテンツ作成の新たな可能性を広げることができます。

一定の検索ボリュームが期待できる

関連キーワードは多くのユーザーの検索傾向を反映します。そのため、関連キーワードとして表示されるキーワードは月間表示回数がある程度あるものばかりです。つまり、関連キーワードはそのまま検索流入が見込めるミドルキーワードやロングテールキーワードとして活用することも可能なのです。

重要!関連キーワードの注意点

関連キーワードはユーザーのニーズを把握するのに役立ちますが、注意点もあります。関連キーワードを活用する際は、次の点に注意しましょう。

リアルタイム性は弱い

関連キーワードはトレンドなどをあまり反映しません。そのため、今現在頻繁に検索されるキーワードで上位表示を狙いたい場合、関連キーワードは活用に不向きです。突発的に話題になったテーマのキーワードでコンテンツ作りたい場合は、Googleトレンドやサジェストキーワードを参考にした方がよいでしょう。

ネガティブなイメージを与える可能性がある

関連キーワードは多数のユーザーの検索傾向などをアルゴリズムが分析して自動的に表示しています。そのため、企業が不祥事を起こした際、多くのユーザーが興味本位で検索し、その結果、「企業名 不祥事」、「企業名 事件」などのネガティブな印象を与える関連キーワードが自動的に表示されてしまう可能性があります。何を表示するかはアルゴリズムが自動的に決めているため、こちらでコントロールすることはできません。できる対策としてはGoogleやYahoo!に削除申請を行うことです。

関連キーワードでSEO対策をしよう!

関連キーワードはユーザーが検索する傾向にある関連語なので、ユーザーの検索意図を探るのに最適です。また、関連キーワードはある程度の検索ボリュームを持っているので、関連キーワードでコンテンツを作れば、ある程度の検索流入が見込めます。
ただし、関連キーワードなら何でもいいというわけではないので、関連キーワードはユーザーの検索意図を図る補助的な役割で活用するようにしましょう。