2021年10月27日 -

オウンドメディアのSEO対策はどうしたら良い?ポイントから実際のSEO対策まで解説します!

オウンドメディアを運営する担当者の方には、「検索順位を上げたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。そこで、本記事では、オウンドメディアのSEOで成果を上げるポイントや基本のSEO対策について解説します。現在オウンドメディアを運営しているという方や、これから立ち上げようと考えているという方は参考にしてみてください。

オウンドメディアのSEOで成果を上げるためのポイント

ここでは、オウンドメディアのSEOで成果を上げるためのポイントについて解説します。

トラフィックが増えても成果になるとは限らない

オウンドメディアにおいては、トラフィック(アクセス数)よりも実際に商品を購入してくれそうなユーザーを獲得することが重要です。オウンドメディアの運営において、多くの人はトラフィックの増加を最も重視しますが、それが必ずしも成果に繋がるとは限りません。
検索ボリューム数の多いキーワードを選定すると、確かにWebサイトへの訪問者は増えるかもしれませんが、購入を目的としているユーザーの訪問が少なく大きな成果には繋がらないことも考えられます。

単純に多くのトラフィックを得ることよりも、ユーザーが何を望んでいるかを想定する必要があります。ユーザーの目的を想定したキーワードを選定し、実際に購入してもらう可能性を向上させることが、オウンドメディアにおける正しいSEOの手法です。

成果につなげるためにはまずは上位表示が必要

オウンドメディアによる情報発信を自社の利益に繋げるためには、検索結果の上位表示が欠かせません。特に、検索結果が1位であることの影響は大きく、それ以下のWebサイトとは明確な差が。そのため、オウンドメディアにおけるSEO対策では、コンテンツの量よりも質の向上を重視したSEO対策を行い、検索結果が1位になることを目指しましょう。

オウンドメディアにおける基本のSEO対策5選

ここでは、オウンドメディアの運営において知っておくべき基本のSEO対策を5つ挙げ、詳細をご紹介します。オウンドメディアの効果的なSEO対策をしっかりと理解し、検索結果の上位表示を目指しましょう。

キーワードを設定する

・検索意図やユーザーニーズを把握する
・自社の競合サイトを分析する
・上位表示されているコンテンツを把握する

キーワードを設定するときは、単純に検索ボリューム数の多いキーワードを使用するよりも、検索意図を把握することが重要です。ユーザーが何を知りたいのかを考えることによってユーザーニーズを把握し、それに合ったキーワードの選定をしましょう。また、自社の競合サイトを分析することも重要。競合サイトを分析することで、自社サイトに足りない部分が見えてくることもあります。特に、競合サイトのほうが上位にランクインしている場合には、自社サイトと比較して、対策できそうなポイントを探してみましょう。
さらに、検索結果でどのようなコンテンツが上位表示されているのかを把握することも、キーワードの設定に役立ちます。上位コンテンツを把握することで、ユーザーニーズを的確に捉えることにつながり、商品の購入を検討しているユーザーの目に留まるキーワードの選定ができるでしょう。

SEO内部対策を意識する

SEOの内部対策を意識してオウンドメディアを構築していけると、より集客につなげることができます。その際に主に考えたいのは以下3つの観点です。

・サイト構造を整える
・内部リンクを充実させる
・読み込み速度を改善する

サイト構造を整える

オウンドメディアのSEO対策において、サイト構造は重要です。

コンテンツが適切に整理され、訪問者がサイト上のどこにいるのか判断しやすいディレクトリ構造を使用します。ディレクトリ構造を利用して、その URL で見つかるコンテンツの種類を表すようにします。

引用:「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」

oogleでは、Web上にクローラーと呼ばれる巡回ロボットを巡回させています。クローラーによって認識されたサイトやページはインデックス登録が行われ、検索結果に表示されるようになります。そのため、オウンドメディアのSEO対策において、クローラーの巡回を促し、スムーズにサイトやページを評価してもらえるようなサイト構造を考える必要があります。
Googleでは、上記のようにシンプルなサイト構造にすることを推奨しているため、Webサイトの構造は単純かつ論理的あることが望ましいです。

Point.クローラーとは?

クローラーとはサイトを巡回し、情報を収集するロボットのようなものです。クローラーが巡回しやすい(クローラビリティが高い)サイトはGoogleから適切な評価を受けやすくなります。

クローラーについてさらに詳しくはこちら

内部リンクを充実させる

ユーザーにとって有益となる内部リンクを充実させることは重要です。しかし現在のSEOでは、無駄なリンクの貼りすぎはGoogleの評価を下げてしまい逆効果であるばかりか、ペナルティを受ける可能性も。リンクを貼る場合は、記事との関連性が低いものにならないように注意が必要です。ユーザーが抱える問題の解決に繋がるような内部リンクならば、Googleからも高い評価を受け、検索順位の上昇につながるでしょう。

読み込み速度を改善する

ページの読み込み時間を最適化します。表示の速いサイトはユーザーの満足度を高め、ウェブ全体の質を向上させます(特にインターネット接続速度が遅い場合)。PageSpeed Insights や Webpagetest.org などのツールを使用してページの読み込み速度をテストすることをおすすめします。


引用:Google「ウェブマスター向けガイドライン」

Webサイトの表示速度をできるだけ速くなるように改善することも、有効なSEO対策です。
Webサイトの表示速度が速いことはユーザーにとって利便性が高く、有益であることから、GoogleはWebサイトの表示速度を重視しています。読み込み速度については、Googleから、Webサイトの表示速度をチェックできるツール「Pagespeed Insights」が提供されており、無料で簡単に表示速度を調べることが可能。表示速度が遅いという判定が出た場合は、容量の大きな画像を使用していないか、サーバーの影響がないかなどを確認すると良いでしょう。

コンテンツSEOを行う

・興味深く有益なサイトにする
・読者が求めているものを把握して提供する
・ユーザーの信頼を得られるようにサイトを構築する
・専門性と権威性を明確にする
・テーマに応じた適切な量のコンテンツを提供する
・気が散る広告を避ける
・リンクを上手に使う
など


引用:Google Search Console「検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド」

コンテンツSEOもオウンドメディアにおける重要なSEO対策の1つです。ユーザーにとって有益で、利便性の高いコンテンツにすることこそが、結果的にWebサイト運営者にとっても大きなプラスになるでしょう。ユーザーが求めている内容や興味を持つ内容に設定し、信頼できる情報を元にした適切な量のコンテンツを提供することが重要です。また、ユーザーの気が散るような広告を避け、リンクを上手に使うことも必要になります。

オウンドメディアが注目を浴びている理由とは?

オウンドメディアが注目を浴びている理由として、次の3つが挙げられます。

広告によるマーケティングの限界

インターネットが広く世に広まったことにより、メディアが多様化したため、以前に比べて紙媒体での広告の重要性が低下しました。広告の成果がコストに見合わなくなってきたため、インターネットを使用したマーケティングが行われるようになったのです。

ソーシャルメディアの登場

FacebookやTwitter、Instagramといったソーシャルメディアの登場により、オウンドメディアの価値がさらに高まりました。拡散力が強いこれらのソーシャルメディアとリンクすることにより、比較的簡単に多くの人々に自社の商品を知ってもらえるようになりました。

半永久的なマーケティングが可能

単発的な宣伝にしかならない広告に比べて、オウンドメディアは一度立ち上げて丁寧に運営していけば、半永久的にマーケティングが可能です。ユーザーが見たいときに情報を見ることができるのも利点で、時系列になった過去の情報を閲覧することも容易にできます。

オウンドメディアのSEO施策は正しく実施することが大切

オウンドメディアのSEO施策は、正しい方法によって実施することにより、確かな成果を生み出すことができます。根本にあるのはいつでもユーザーを第一に考えることで、小手先のテクニックに走らずユーザーの利便性を念頭に置いてSEO対策することが重要です。
この記事を参考にSEO対策を行っていただければ、販売数の向上や登録者数の増加などのCVが得られることが期待できるでしょう。