回線 公開日:2022.12.01 更新日:2023.06.06

格安SIMおすすめランキングTOP10!自分に合った格安プランの選び方も解説

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毎月の携帯料金を抑えられるため、格安SIMを選ぶ方が増えています。ただ、様々な格安SIMがあり、それぞれのプランも複数。どれを選べば良いのか迷う方もたくさんいらっしゃるでしょう。この記事では、おすすめの格安SIMはもちろん、選ぶときのポイントやSIMロックの解除方法なども解説します。

目次

この記事の監修・編集者・ライター

監修者:吉田 雷

90年代よりWebシステム開発に携わり、大規模システム構築や決済システム、スマホ向けアプリ開発などを手掛ける。経験を活かし雑誌やWeb媒体でITライターとして活動中で、Apple製品やセキュリティ、基幹システムから用語の解説まで幅広く執筆。プログラムやSNSに関係する著書も出版。

編集者:戸倉 紀乃

ライターインターンを経て新卒入社。趣味を模索しながらさまざまな習い事に挑戦している。語学や料理など、スキルアップに関する記事を担当。

そもそもSIMとは?

「契約者を認識するためのモジュール」という意味を表す、「Subscriber Identity Module」 の頭文字を略したもので、正式には「SIMカード」といいます。SIMカードは、大手通信キャリアや、MVNOと呼ばれるいわゆる格安SIM提供会社などと契約することで貸与されます。

SIMカード内には契約情報や電話番号などが記録されており、通話やデータ通信など、スマホを代表とする通信機器で行う通信において、誰が発信しているのか示す役割があります。よって、このSIMカードをスマホに挿入することで、その機器がデータを送受信できるようになり、逆に引き抜くと通話やデータ通信、SMSなどの機能を利用できなくなります。

吉田雷

SIMカードはお持ちの通信機器の名札のような役割を果たします。 電話がかかってきた際にどの番号からかがわかるのは、このSIMカードのおかげです!

格安SIMとは?

docomo、au、softbankなどの大手通信キャリアよりも、低い利用料金でサービスを提供しているSIMは、格安SIMと呼ばれています。

格安SIMを提供する会社のうちMVNOと呼ばれる会社は、大手通信キャリアとは異なり、通信を行うための基地局を自社で保持していません。基地局を自社で持つ大手通信キャリア(MNO)の基地局を借りる形で通信サービスを提供しており、その分、店舗費用や人件費を抑えること低価格を実現しています。

吉田雷

ただし楽天モバイルは例外で、価格としては格安SIMに当てはまりますが、自社でも基地局を持っています。このため、MNOでもあり、au回線を借りるMVNOでもあります!

格安SIMに乗り換えるメリット

格安SIMはその名の通りとにかく料金が安い点が魅力ですが、実はそれ以外にもさまざまなメリットがあります。主なメリットを5つに分けてご紹介します。

・月々の料金が安い
・お持ちのスマホを継続して使える
・プラン選びが簡単
・プランを自分好みにカスタマイズできる

月々の料金が安い

格安SIMの最大のメリットは、月々の利用料金が大手キャリアに比べて安いことです。

大手キャリアでは、月5,000円から1万円近くかかるケースが多いですが、格安SIMでは月2,000円前後、プランによっては1,000円程度に抑えることもできます。

お持ちのスマホを継続して使える

格安SIM提供会社と契約後は、貸与されるSIMカードを挿し替えるだけで、現在使っているスマホをそのまま継続して使用できます。

使い慣れたスマホを使い続けられるので設定などの手間を省けるだけでなく、新たなスマホを購入する必要がないため端末代を抑えられるのもメリットでしょう。

料金のプラン選びが簡単

格安SIMのプラン選びはシンプルなものが多いので、大手キャリアの複雑なプランを選ぶのが苦手という方にもおすすめです。

データ容量や通話量の幅ごとにいくらと価格が設定されていることが多く、自分に合うプランを簡単に見つけられるでしょう。

プランを自分好みにカスタマイズできる

格安SIMにはデータ通信のみ、音声通話のみといったプランがあり、スマホの使用目的をもとに選択できます。

自分に必要なサービスを追加し、いらないサービスを排除するプラン選びをできる点が魅力でしょう。

吉田雷

格安SIM提供会社によっては、「カウントフリー」と呼ばれるLINE使い放題やYouTube見放題、ゲーム使い放題といったオプションなどもありますよ!

格安SIMに乗り換えるデメリット

一見メリットだらけの格安SIMですが、実は気を付けたいデメリットもいくつかあります。主なデメリットを5つに分けてご紹介します。

・大手キャリアに比べるとサポート体制が弱い
・契約プランが変更になってしまう場合がある
・通信速度が不安定な場合がある
・キャリアメールが使えない場合がある
・LINEのID検索や電話番号検索ができない場合がある

大手キャリアに比べるとサポート体制が弱い

格安SIM提供会社は実店舗がない、あったとしても少ない場合が多いです。大手キャリアではコールセンターや店舗での手厚いサポートが受けられますが、格安SIMの場合はあまり期待できません。

会社によってはオンライン上でサポートを受けられる場合あるので、事前に情報収集しておくと安心でしょう。

契約プランが変更になってしまう場合がある

格安SIMを契約する大きなメリットのひとつが価格の安さですが、大手キャリアと比較すると契約プランが途中で変更・中止になるケースが多くあります。

格安SIMは価格の安さに重きを置いて選ぶ方が多い傾向にあるので、そういった方にとって、プランの途中変更・中止は格安SIMを選ぶ理由を失う事態といえるでしょう。

通信速度が不安定な場合がある

MVNOが提供する格安SIMは大手キャリアの基地局を借りる形でデータ通信を行います。混雑するエリアや時間帯の場合、各基地局は自社のSIM利用者の通信を優先するので、格安SIM利用者は通信が不安定になる可能性も。

エリアや時間帯を気にせずに、いつでもスムーズに通信を行いたい方はモバイルWi-Fiルーターの利用も検討してみましょう。

キャリアメールが使えない場合がある

大手キャリアから格安SIMへ乗り換えると、基本的にそれまで使用していたキャリアメールは使えなくなります。格安SIM利用者は、各格安SIM提供会社が発行するメールアドレスか、「Gmail」や「Outlook」などの外部サービスを利用する必要があります。

どうしてもキャリアメールを使い続ける必要がある場合は、各キャリアが有料で提供している引き継ぎサービスを利用しましょう。

LINEのID検索や電話番号検索ができない場合がある

LINEで友だち追加に便利なID検索や電話番号検索を利用するには、アプリ上で年齢認証し、18歳以上であることを証明する必要があります。しかし、年齢認証システムはキャリアのシステムを利用しているため、一部を除いてMVNOでは対応できません。 どうしてもID検索や電話番号検索が必要な場合は、キャリアの契約期間内に年齢確認を行い、機種変更せずに格安SIMに乗り換えれば年齢データを引き継ぐことができます。

格安SIMを選ぶときの9つのチェックポイント

・動作確認端末
・契約プラン
・データ容量
・通信速度
・5Gへの対応有無
・独自メールアドレスの発行可否
・LINEの年齢確認の対応有無
・店舗サポートの有無
・途中解約による違約金の有無

格安SIMを選ぶときは上記9つのチェックポイントに注意して選びましょう。選び方を間違えてしまうと、お得さが感じられなかったり、希望のサービスが使えないがあります。ぜひ格安SIM選びのお供にご覧ください。

動作確認端末

格安SIMに限らず、各社のSIMカードは端末や端末を最初に契約した会社によって使用できるかどうかが変化します。検討段階で候補に挙がっている格安SIM提供会社のWebサイトから「動作確認済み端末一覧」のページを確認し、使用予定のスマホがその会社のSIMカードに対応しているか事前にチェックしましょう。

吉田雷

動作確認ができていない端末でも、「SIMロック解除」を行うことで該当会社のSIMカードを利用できる可能性があります。
ただし、古い端末だとSIMロック解除できないケースもあるなど複雑なので、最初のうちは動作確認端末に記載のある機種から選ぶのがおすすめです。

契約プラン

SIMの種類 契約プラン
音声SIM 音声通話(電話)+データ通信+SMS
SMS SIM データ通信+SMS
データSIM データ通信
カウントフリー LINEやYoutube、ゲームなど特定のアプリが使い放題となるオプション

格安SIMの契約プランには大きく分けて、音声通話SIM、SMS SIM、データSIMの3種類があります。音声通話SIMは、音声通話とデータ通信のどちらも行えるプランです。一般的に SIMといえばこの音声通話SIMのプランを指していることが多いでしょう。

一方のデータSIMはデータ通信専用のプランです。SIMには前述したように名札のような役割があるため、データ専用SIMにも電話番号が付与されていますが、SMS専用や音声通話はできない一方、LINEなどアプリを通しての通話はすることができます。SMS SIMは、データSIMにSMS(電話番号を使ったショートメールサービス)機能がついたプラン。電話番号を使ったSMS認証にも対応できる点がメリットでしょう。
データSIM、SMS SIMは緊急通報(110番や119番)もできないので注意が必要です。

また近年人気を集めているのが「カウントフリー」と呼ばれる特定のアプリの使い放題オプション。LINEやYouTubeなど特定のアプリをよく利用する人は、該当アプリのカウントフリーに申し込むことで、その分のデータ通信量を気にせずに使うことができます。

吉田雷

格安SIM提供会社によって、どのプランも選べる場合と特定のプランに特化している場合があります。 旅行や仕事の予定に合わせて一定期間だけプランを変更する、オプションを追加するなど柔軟に対応できることが多いので、目的に合わせて自分好みにカスタマイズしましょう。

データ容量

用途1GBあたりの利用目安
Webサイト約3,500ページ
メール約2,000通
LINE約50万回
Twitter約10時間
Instagram約7時間
動画視聴約4時間
※表はあくまで目安です。

格安SIMには「使い放題」といったプランのほか、3GB、15GB、25GBのようなデータ容量の幅による価格設定がなされているケースが多いです。現在、自分が毎月どのくらいのデータ容量を使用しているのか、また今後使用する予定なのかをもとに、適切なものを選びましょう。

月々のデータ容量が上限に達してしまった場合は、通信速度が遅くなってしまいます。データ容量を後から追加することもできますが、割高のことが多いので注意が必要です。
動画視聴やSNSの利用が多い方は該当アプリのカウントフリーに申し込むのもおすすめです。

通信速度

MVNOが提供している格安SIMは、大手キャリアの基地局を一部借りる形でデータ通信を行っています。通常、混雑時には各基地局の自社SIM利用者のデータ通信が優先され、格安SIM利用者は速度が制限される傾向にありますが、会社によってはそういった制約がないケースも。

通信速度を気にされる方、通信が混雑するエリアや時間帯に使用することが多い方はキャリア優先ではないデータ通信を提供している格安SIM会社を選ぶとよいでしょう。

5Gへの対応有無

5Gは4Gの約20倍の通信速度がある新しい通信システムです。今後、普及が進んでいく予定なので、価格が変わらないのであれば、5G対応の格安SIMを契約するとよいでしょう。

ただし現状、キャリアによっては5Gが繋がるエリアが限定的だったり、端末が5Gに対応していなかったりする可能性があります。すぐに4Gが使えなくなることはないので、お住まいのエリアやお使いの端末によっては、まだ無理に5G対応の格安SIMを選ぶ必要はありません。

吉田雷

5Gは通信速度がかなり速いので、気づかないうちにデータ容量を使い切ってしまうことも!データ通信時に動画のダウンロードはしないなど、自分ルールを決めておくと安心です。

独自メールアドレスの発行可否

格安SIM提供会社のなかには、大手キャリアのように独自のメールアドレスを発行しているところがあります。

格安SIMの乗り換え後は、「Gmail」や「Outlook」などのフリーメールを使う人も多いですが、ガラケー宛に送信するとプロックされたり、迷惑メールフォルダに入れられてしまったりする場合も少なくありません。ガラケー利用者とのやり取りが想定される場合は自社メールアドレスのある格安SIM提供会社を選ぶとよいでしょう。

自社メールアドレスを発行できる主な格安SIM提供会社
楽天モバイル、UQモバイル、Y!mobile、mineo、BIGLOBEモバイル、OCNモバイルONE など

LINEの年齢確認の対応有無

基本的に格安SIMはLINEの年齢確認に対応していませんでしたが、最近ではMVNOでも対応している会社が増えてきています。LINEのID検索や電話番号検索を頻繁に使用する場合は、年齢確認対応の格安SIM提供会社と契約すると安心でしょう。

LINEの年齢確認に対応している主な格安SIM提供会社
楽天モバイル※、UQモバイル、Y!mobile、mineo、IIJmio、イオンモバイル など
※Android版のみ旧楽天モバイル不可、2023/6以降は不明

店舗サポートの有無

格安SIM提供会社は、料金を安く設定している分、実店舗がなくオンラインのみでサポート対応しているケースが多いです。格安SIMの契約が初めてで不安な方は、格安SIMのなかでも、自宅近くなどに実店舗を展開している会社との契約をおすすめします。

ただし実店舗がない場合でも、チャットでリアルタイムに相談できるなど、サポートコンテンツが豊富に用意されている会社もたくさんあります。

途中解約による違約金の有無

格安SIMのなかには、契約期間中の解約で違約金が発生する会社もあります。いざ使ってみたらお住まいのエリアでは電波が入りにくかった、他の会社でお得なキャンペーンが始まったなどの場合に備えたい人は違約金のない格安SIMを選ぶとよいでしょう。

吉田雷

もちろん例外はありますが、プラン料金がお得な会社は違約金の設定もあるケースが多いです。優先度を決めて選びましょう!

格安SIMおすすめランキングTOP10

おすすめ格安SIMのTOP10とそれぞれの基本情報や特徴を解説します。格安SIMの料金比較やデータ容量比較にご活用ください。

1位

\Softbankの回線利用で安定した速度でデータ通信が可能/

Y!mobile

Y!mobileはSoftbankのサブブランドです。Softbank回線を使用しているため、通信速度が安定して速く、顧客満足度の高い格安SIMです。料金プランは、「シンプルS・M・L」の3つプランがあり、2,178円〜と他社よりやや割高ですが、家族割などを使うと980円〜となっており他社と大差なく使えます。全国に4,000店舗以上の取扱店があるため、ネットでの手続きやサポートに不安がある方も安心して使えるでしょう。

シンプルS シンプルM シンプルL
月額料金 2,178円 3,278円 4,158円
データ容量 3GB 15GB 25GB
通信速度(速度制限時) 300kbps 1Mbps
通話オプション 10分以内の通話かけ放題/770円
通話時間・回数制限なしでかけ放題/1,870円   
サポート 全国4,000店舗で対面サポートあり
My Y!Mobileでプラン変更や料金の確認など可能   

購入者の口コミ

シルエット 30歳 男性

契約プラン:シンプルMプラン

ワイモバイルは当時、MNP契約をすることでiPhone13が安く手に入ることで契約しました。(ahamoからMNP)通信速度はahamoと比べても遜色ないほど安定した通信速度がでました。しかし、山奥の方ではahamoではデータ通信が可能だったのが圏外になるようだったので、場所によっては通信エリアはahamoよりは狭いと感じました。また、PayPayご利用者はお得になる機会も多いメリットがあります。
シルエット 41歳 女性

契約プラン:おうち割光セット(A)

自宅にインターネットを開通したいと検討していたところ、電器店でパソコン購入とネットをセットにしSIMの会社も変更しました。自宅に光回線が無く工事代金が掛かってしまったので、コンセントを差すだけのタイプにすればよかったとやや公開しました。回線は遅くなくめったに途切れないので良いです。

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2位

\料金の安さとくりこしプランが魅力のauが提供するサブブランド/

UQ mobile

UQモバイルは、KDDIが運営するauのサブブランドです。au 4G LTEに対応しているため、高速通信が使用可能。専用アプリで「節約モード」に切り替えれば、SMSや音楽等のデータ消費量はゼロになります。UQ家族割でスマホ代をさらに節約できたり、余ったデータを翌月に繰越せたりするなど、サービスが充実していることも魅力の一つです。

シンプルS シンプルM シンプルL
月額料金 1,628円 2,728円 3,828円
データ容量 3GB 15GB 25GB
通信速度(速度制限時) 300kbps 1Mbps
通話オプション 月60分以内の国内通話/550円
国内通話10分かけ放題/770円
国内通話かけ放題/1,870円
サポート 全国2,700店舗以上で対面サポート
my UQ mobileで料金の確認や料金の変更が可能

購入者の口コミ

シルエット 20歳 男性

契約プラン:UQ+5GB繰越プランM (15GB+5GB)

最大のメリットは専用のUQアプリで自分で通信速度を低速と高速モードに切り替え可能で残GBをチェックしながら調整できる。また余ったギガは次の月に持ち越せるので使いきれなくても損することはない。また、低速であれば画質を落としさえすればYouTubeなどの視聴も問題なくみれます

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3位

\LINE使い放題が魅力!ソフトバンクの新ブランド/

LINEMO

LINEMOはソフトバンクが提供する、オンライン専用ブランドです。Y!mobile同様ソフトバンク回線を使用しているため、通信速度は高速。プランはミニプランとスマホプランの2つのみを提供しています。LINEのトークや通話はデータ消費量ゼロで、データ容量を使い切ってもLINEアプリは通信速度が落ちません。

ミニプラン スマホプラン
月額料金 990円 2,728円
データ容量 3GB 20GB
通信速度(速度制限時) 300kbps 1Mbps
通話オプション 通話準定額(1回5分以内の国内通話無料)/550円
通話定額(国内通話無料)/1,650円
サポート 各種手続きや料金確認などオンラインのみ対応

購入者の口コミ

シルエット 35歳 男性

契約プラン:ミニプラン

メインではなくサブとして購入の為、プランは月3GB(990円)までのミニプランに加入。約1年使った感想としてはかなり使えるなということ。回線はソフトバンクということで少し不安がありましたが、全然問題なかったです。契約事務手数料や解約金などの各種手数料が全くかからないので、こちらも非常にグット。もし万が一気に入らなければいつでも解約出来、月額使用料のみなので、是非使ってみることをお勧めします。
シルエット 27歳 女性

契約プラン:ミニプラン

普段Wi-Fiを持ち歩いているのでこのプランで問題なく使えている。また、LINE使用中はギガの消費はされないので、LINEでよくやりとりをしたり通話をしたりするわたしにとって大いにありがたく感じている。しかしながら、残りのギガ数が1ギガ切っていたりなどと少なくなったときに通知が来ないので、通知が来るようになってくれるとWi-Fi忘れないようになど、いつも以上に心がけができるのでもっと使いやすくなると感じている。

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4位

\docomoが提供する新料金プラン/

ahamo

NTTドコモが提供するオンライン専用の新料金プランです。ドコモと同じ回線を利用するため、通信速度と安定性に定評があります。料金プランは、20GBプランのみのシンプルな料金体系。月額に1,000円をプラスすると国内通話無料となります。また契約期間に縛りはなく、解約金も発生しません。

ahamo ahamo大盛り
月額料金 2,970円 4,950円
データ容量 20GB 100GB
通信速度(速度制限時) 1Mbps
通話オプション 5分以内の通話無料
かけ放題オプション/1,100円
サポート 各種手続きや料金確認などオンラインのみ対応

購入者の口コミ

シルエット 20歳 男性

契約プラン:ahamo 20GB 5分間通話無料

良い点はギガホなどと同じ通信速度で4G 5G切り替えもでき 20GBまで使えるのでその範囲であれば動画なども速度を気にせず使える、また、docomoで契約した後にこちらでする手続きなどもなく、5分カケホーダイもついてるのでライン電話などをメインで使う人は料金を安く抑えられます!
シルエット 30歳 男性

契約プラン:ahamo 20GB

ahamoは安定して高速な通信を安く利用したくて契約しました。実際に契約した感想としては、今まで使ってた格安SIMとは比べようがないほど安定した通信速度がでてました。また、他の格安SIMだと朝昼夕では通信速度が遅くなりがちですが、ahamoではそのようなことは起こることはなく、快適にデータ通信が可能でした。また、通話5分が無料なのも個人的にはありがたかったです。
シルエット 39歳 女性

契約プラン:ahamo 20GB

2021年からサービスを開始しているahamoですが、料金が安いだけではなく、料金プランがとても明確で分かりやすいです。いろいろな料金プランがあり、どれを選ぶべきかわからない方にお勧めなサービスです。通常プランは月々2,970円でデータ通信が20GBまで使用でき、加えて国内通話料が5分間無料、海外データ通信が20GBまで無料となります。またdocomoの通信回線を使用しているので通信速度の心配はほぼなく、通信エリアも問題ありません。通信回線や通信エリアにdocomoとの違いはないのに料金が安い、またプラン選びも分かりやすいahamoはとてもお勧めです。

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5位

\エンタメフリー・オプションが魅力!超大手のMVNO/

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルは、インターネットプロバイダのビッグローブが運営する格安SIMです。KDDIグループに加わっており安心してスマホを使うことができます。

BIGLOBEモバイルの最も魅力的なポイントは、「エンタメフリー・オプション」を使用できること。YouTubeやABEMAなど対象の動画や音楽アプリを使用しても、データ通信量を消費することなく使用することができます。

プランS プランR プランM 12ギガ 20ギガ 30ギガ
月額料金 1,078円 1,320円 1,870円 3,740円 5,720円 8,195円
データ容量 1GB 3GB 6GB 12GB 20GB 30GB
通信速度(速度制限時) 200kbps 200kbps
通話オプション 3分かけ放題/660円
10分かけ放題/913円
通話パック60/660円
通話パック90/913円
3分以内の通話かけ放題/660円 10分以内の通話かけ放題/913円
通話パック60/660円
通話パック90/913円
サポート 家電量販店などに申込できる店舗あり
webで契約内容や支払い方法の変更などの手続きが可能

購入者の口コミ

シルエット 45歳 男性

契約プラン:プランM(6ギガ)

プランM(6ギガ)は妻と共有で月6ギガまで使用できます。 余った分は翌月に繰り越せて、6ギガプランだと6GBまで繰り越せます。大体1GBくらい余って翌月合計7GBという感じです。 1日100MBの計算で、外出で動画、音楽をかけると一気になくなるため使っていません。ネット検索、地図、メール、LINEくらいです。 動画や音楽はダウンロードしたものを流すようにしています。写真と自撮り動画がクラウド保存なので外出時に見ると結構減ります。 エンタメフリーオプションが月308円で付けられますが、Amazon Prime Videoが対象外ないので入っていません。 家は光+無線でつないでいるので、モバイル回線は使用してません。 通信量を超過したら200kbpsに下げられます。Yahooニュースがかろうじて見れる、LINEとかメールは大丈夫でした。GoogleMapは遅くて使えませんでした。
シルエット 35歳 男性

契約プラン:データプラン3GB

メインではなくサブとして購入の為、データプラン3GBに加入。仮に通話が必要な方は+約300円でできます。他の会社と比べると初期事務手数料がかかってしまう為、そこが少し残念。自宅の光回線をbiglobeにしている方はさらに割引が入るのでお得に使えます。ネット速度は十分な速度が出ますので特に不満はありませんでした。大容量版は他の格安SIM会社と比べると全体的に高めかなという印象です。

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6位

\シンプルなプランが好評のy.u mobile/

y.u mobile

電気通信事業や携帯電話販売の代理業務などを手掛けるY.U-mobile株式会社が運営する格安SIMです。Y.U-mobileとは2017年にヤマダ電機とU-NEXTとの合弁会社として設立。シンプルでわかりやすいプランが評判で、「シングルU-NEXTプラン」「シェアU-NEXTプラン」なら、U-NEXTで動画も視聴できます。

ahamo ahamo大盛り シェア U-NEXT
月額料金 1,070円 2,970円 4,170円
データ容量 5GB 10GB 20GB
通信速度(速度制限時) 128kbps
通話オプション 10分かけ放題/550円
無制限かけ放題/ 1,400円
サポート 全国のヤマダ電機グループ店舗で申込可能
Webのマイページで各種手続きが可能

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7位

\大手キャリア3社から回線を選べる/

mineo

mineoは関西電力グループの株式会社オプテージが運営している格安SIMです。ドコモ・au・ソフトバンクの3社から回線を選ぶことが可能。友人や家族にパケットをシェアできるなど、データ通信量に対するオプションが豊富です。MVNOのなかでも顧客満足度の高い格安SIMです。

1GB 5GB 10GB 20GB
月額料金 1,298円 1,518円 1,958円 2,178円
データ容量 1GB 5GB 10GB 20GB
通信速度(速度制限時) 200kbps
通話オプション 10分かけ放題/550円
時間無制限かけ放題/1,210円
サポート 全国190店舗以上で申込可能
Webのマイページで各種手続きが可能

購入者の口コミ

シルエット 29歳 女性

契約プラン:デュアルタイプAプラン

好きな回線を選ぶことが出来るのでmineoにしました。繋がりにくくなったことが無いので快適です。さらにマイネオスイッチ(節約モード)があり、オンにすると速度は落ちますがギガを消費しない点がとても魅力的です。オンの状態でもSNSが出来るので基本オンにして急ぎの時だけオフにするとギガが少なくても保っています。ギガが無くなってしまってもフリータンクから引き出すことが出来るのでとても助かります。
シルエット 35歳 男性

契約プラン:シングルタイプ5GB+パケット放題plus

メインではなくサブとして購入。他社でよく見る3GBは無く一番近いのが5GBの為、5GBに加入。マイネオの特徴として、パケット放題プラスというオプションを付ければ最大1.5Mbpsの速度でネットが使い放題にできる。これが非常に便利で、youtubeの視聴程度なら問題なく可能で、実質ネット使い放題になります。私自身色々な会社の格安simを使ってきましたが、今の所mineoが一番オススメです。

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8位

\老舗のMVNOで堅実な格安回線/

IIJmio

 

IIJMIOは、株式会社インターネットイニシアティブが運営する格安SIMです。2012年からから格安SIMサービスを提供しており、安心感はピカイチ。光回線も提供しており、光回線とセットの「mio割」を使うと毎月660円安くなります。格安SIMとインターネット回線も見直したい方にはうってつけのMVNOと言えるでしょう。

2ギガプラン 4ギガプラン 8ギガプラン 15ギガプラン
月額料金 850円 990円 1,500円 1,800円
データ容量 2GB 4GB 8GB 15GB
通信速度(速度制限時) 200kbps
通話オプション みおふぉんダイアル通話定額5分+(5分以内の国内通話)/500円
みおふぉんダイアル通話定額10分+(10分以内の国内通話)/700円
みおふぉんダイアルかけ放題+(国内通話無制限)/1,400円
サポート 全国の家電量販店などで申込可能
Webページで各種手続きが可能

購入者の口コミ

シルエット 30歳 男性

契約プラン:音声10ギガプラン

IIJMIOの通信速度は大手サブブランドと比べると通信速度は遅く感じる。特に昼の時間帯にネットを見ようとすると、テキストを読み込むのに多少の時間がかかる。また、画像データは反映されない事象がある。しかし、個人的にはそこまで、ギガ消費をしないため、大手サブブランドが月額3000円前後(20GB)の利用料が発生するのに対して、1500円(10GB)で運用できるので満足している。
シルエット 23歳 男性

契約プラン:10ギガプラン

通信速度は,お昼時間帯は少し遅くはなるものの,競合他社に比べ安定している印象.また,料金も安い.契約時にドコモ網かau網かも選べるのがgood.機種はよっぽど変わったものでなければ対応している.端末とセットで契約すると安いらしく,選べる端末の種類も豊富らしい.契約や解約の手続きも非常に簡単である (家電量販店で契約しました).一方で,実店舗がないことや支払いがクレジットカードのみであることが不便である。

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9位

\docomo回線で通信品質に定評のあるMVNO/

OCN モバイルONE

OCNモバイルは、NTTの主要企業の一つであるNTTコミュニケーションズが運営する格安SIMです。docomo回線の格安SIMで通信品質に定評があります。多様なバリエーションのプランがあることも特徴。音声プラン、SMS対応SIMカードプラン、データ通信専用SIMカードプランと大きく分けて3つあり、それぞれデータ容量によって料金が違います。

500MB 1GB 3GB 6GB 10GB
月額料金 550円 770円 990円 1,320円 1,760円
データ容量 500MB 1GB 3GB 6GB 10GB
通信速度(速度制限時) 200kbps
通話オプション 10分かけ放題/935円
トップ3かけ放題/935円
完全かけ放題/1,430円
サポート 全国のドコモショップや家電量販店で申込可能
Webのマイページで各種手続きが可能

購入者の口コミ

シルエット 53歳 男性

契約プラン:500MB/月コース + 完全かけ放題オプション

OCNモバイルONE、最高です。 音声通話を、格安SIMに切り替えるのは、正直、不安でしたが、月額料金の安さに惹かれ、契約しました。 気になる音声品質は、声の遅延などもなく、快適に、使うことが出来ています。 最も、気に入ってるところは、スマホが、安く買えることです。 私も、契約時に、スマホを同時購入し、使っています。 敬遠されがちな、格安SIMですが、これだけ快適に使える、OCNモバイルONEは、最高の格安SIMです。

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10位

\イオングループが提供するプラン豊富な格安SIM/

イオンモバイル

イオンモバイルは、大手スーパーのイオンが提供するプランです。料金プランの豊富さと全国のイオンで対面サポートを受けられることが特徴。料金プランは0.2GB〜50GBまで充実。データ通信をよく使用する人、使用しない人どちらも対応できる格安SIMです。

さいてきプラン
月額料金 803円 858円 968円 1,078円 1,188円 1,298円 1,408円 1,518円 1,628円 1,738円 1,848円
データ容量 0.5GB 1GB 2GB 3GB 4GB 5GB 6GB 7GB 8GB 9GB 10GB
通信速度(速度制限時) 200kbps
通話オプション フルかけ放題/1,650円
10分かけ放題/935円
5分かけ放題/550円
サポート 全国200店舗で申込や故障修理受付可能
Webのマイページで各種手続きが可能
さいてきプラン MORIMORI やさしいプラン(60歳以上限定)
月額料金 1,958円 3,058円 4,158円 5,258円 748円 858円 1,188円 1,408円
データ容量 20GB 30GB 40GB 50GB 0.2GB 3GB 6GB 8GB
通信速度(速度制限時) 200kbps 500kbps
通話オプション フルかけ放題/1,650円
10分かけ放題/935円
5分かけ放題/550円/td>
サポート 全国200店舗で申込や故障修理受付可能
Webのマイページで各種手続きが可能

購入者の口コミ

シルエット 30歳 男性

契約プラン:音声プラン0.5GB

他の携帯会社と比較しましたがとても安いと感じます。1番安いプランですが800円近くですのでどこよりも安いです。 ネットで契約内容を入れておくと、店舗での対応がとても早くスムーズに終了します。 デメリットは、1つは店舗がイオンの店舗に限られることです。 2つ目は通信速度が遅いということです。ドコモとauの電波を借りるようですが、地域によってはとても遅く感じます。安いため仕方ないと思うしかないです。

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格安SIMへ乗り換える手順

どの格安SIM提供会社と契約するか決めたら、ついに乗り換えです。各会社のWebサイトにも解説ページが多いですが、ここでは一般的な格安SIMへの乗り換え手順をご紹介します。

1.MNP予約番号を取得する
2.契約したい格安SIM提供会社に申し込む
3.新しいSIMカードを挿入する
4.動作確認をする

1.MNP予約番号を取得する

必要なアイテム
□動作確認端末に当てはまるスマートフォン
□本人確認書類
□クレジットカードまたはキャッシュカード

他社に乗り換えた場合でも、いま利用している電話番号を引き続き使うために必要なのが、MNP予約番号(モバイルナンバーポータビリティ予約番号)です。MNP予約番号は、現在、契約しているキャリアのWebサイト、電話、もしくは店舗で取得できます。ただし15日間の有効期限があり、期間を過ぎると取得しなおす必要があるので、契約したい格安SIM提供会社が決まってから発行すると効率的でしょう。

電話や店舗でMNP予約番号を取得する場合には、解約を防ぎたいという思いから解約理由を聞かれることや、割引キャンペーンを提案されることもありますが、継続の意思がないことをはっきりと伝えれば問題ありません。

なお電話帳やアプリ、写真などは、お使いのスマートフォンをそのまま引き継げるため安心です。一方、キャリア専用のアプリなどがある場合、使用できなくなる場合もあります。

2.契約したい格安SIM提供会社に申し込む

必要なアイテム
□MNP予約番号
□本人確認書類
□クレジットカードまたはキャッシュカード
□メールアドレス ※キャリアメールは除く

MNP予約番号を取得できたら15日以内に格安SIM提供会社に申し込みましょう。格安SIMはWeb上で申し込むのが一般的です。各会社のWebサイトの「お申し込み」ページで、プランやMNP予約番号、電話番号、本人確認書類の画像、クレジットカード情報などを入力するだけで申し込みは完了します。

審査完了後は格安SIM提供会社によるものの、SIMカードが最短当日中に発送されます。遅くとも1週間以内に届くのが一般的でしょう。

3.新しいSIMカードを挿入する

必要なアイテム
□新しいSIMカード
□SIMピン

SIMカードが届いたら、スマホの側面にSIMピンを挿して、古いSIMカードを取り出し、新しいカードを入れましょう。
(※一部のAndroidスマホではSIMピンを使わなくともSIMカードを取り出せる場合があります。)
SIMピンとはSIMカードが挿さっているトレイを取り出す際に必要な、細く小さなピンのことです。端末をキャリアで購入した場合は梱包箱に同封されていることが多いですが、数百円で販売もされています。

SIMカードの出し入れは必ずスマホの電源が切れている状態で行ってください。またSIMカードのチップ部分に触れないよう気を付けましょう。

4.動作確認をする

音声通話を含むプランを契約している場合は、SIMカードの挿入後、スマホの電源をオンにし、同封の書類に記載されている番号に電話をかけましょう。これは新しいSIMカードに端末の電話番号を記憶させるための作業です。遅くとも1時間ほどで新しい回線で音声通話できるようになります。

またデータ通信を利用するためには「APN設定」という作業が必要です。APN設定の方法は端末によっても異なりますが、一般的に設定内、ネットワークの項目から登録できます。

格安SIMから固定費の見直しを!

おすすめの格安SIMをランキング形式でご紹介しました。ランキングTOP10各社の格安SIMは、料金体系やデータ容量など基本的な項目に大きな違いはありません。どれを選べばいいか迷う方は冒頭で紹介したランキングTOP3からプランごとの価格やデータ容量などをみて自分に合ったもの選びましょう。

また、格安SIMには理解しておくべき注意点もありますが、それさえわかっていれば大手キャリアよりお得に使用できます。ぜひこの機会に大手キャリアから乗り換えてみてはいかがでしょうか。

吉田雷

いま利用している大手キャリアと同じ基地局を使う格安SIMであれば、品質に大きな違いはないといえます。現在のデータ通信量や音声通話の頻度、利用しているサービスなどをもとに、自分にぴったりでお得になるSIMを選んでみましょう。

種類別におすすめ格安SIMについて見る

格安SIMへの乗り換えに関するQ&A

Q. SIMカードサイズには種類がある?

A. 大きい順に標準SIMと呼ばれる「miniSIM」、さらに小さくなった「microSIM」、もっとも小さい「nanoSIM」の3種類があります。
現在はnanoSIMが主流ですが、古い端末ではまだminiSIMやmicroSIMが使われているものもあります。

使用できるSIMカードのサイズは端末によって異なりますが、各格安SIM会社の動作確認端末に記載があるものであればSIMサイズも問題なく使用できるでしょう。

吉田雷

現在普及しているSIMカードは小型化されたもので、もともと1991年に登場したSIMカードはクレジットカードサイズ(!)で、これをフルサイズSIMといいます。その名残もあり、現在でも契約時に渡されるSIMはフルサイズSIMの場合があるのです。この場合、お持ちのスマホにあわせて上記3種類のいずれかのサイズに切り取って利用します。

この記事の監修・編集者・ライター

監修者:吉田 雷

90年代よりWebシステム開発に携わり、大規模システム構築や決済システム、スマホ向けアプリ開発などを手掛ける。経験を活かし雑誌やWeb媒体でITライターとして活動中で、Apple製品やセキュリティ、基幹システムから用語の解説まで幅広く執筆。プログラムやSNSに関係する著書も出版。

編集者:戸倉 紀乃

ライターインターンを経て新卒入社。趣味を模索しながらさまざまな習い事に挑戦している。語学や料理など、スキルアップに関する記事を担当。