【株式会社ジェイアール東海ツアーズ様】「日帰り旅行」2位など、旅行関連のビッグワードで順位上昇を実現

テクニカルSEO / コンテンツSEO支援

【株式会社ジェイアール東海ツアーズ様】「日帰り旅行」2位など、旅行関連のビッグワードで順位上昇を実現

クライアント名 株式会社ジェイアール東海ツアーズ
サイトURL www.jrtours.co.jp
業種 旅行業(旅行商品の企画・販売)
支援内容 テクニカルSEO・コンテンツSEO

プロジェクトサマリー

PROJECT SUMMARY
直面していた課題
コロナ禍の影響を受け、店舗中心からWeb集客への転換が必要だった
Webサイトを活用していたものの、期待する成果に十分繋がっていなかった
戦略的にサイトを運営するための社内SEOノウハウが不足していた
旅行関連の最重要キーワードで検索順位と流入を伸ばす必要があった
ipeとの取り組み実施内容
1評価を下げる要因となっていたコンテンツやタイトル等のマイナス要素を改善
2大規模サイトの複雑な構造を踏まえ、検索エンジンのクローラビリティを大幅に向上
3旅行を検討する潜在・顕在ユーザーの検索ニーズに応えるコラムコンテンツを企画・拡充
得られた成果
最重要キーワード「日帰り旅行」が26位から2位まで大幅上昇
人気観光地「京都 旅行」3位、「大阪 旅行」7位などビッグワードで軒並み上位化
「広島 ツアー」が5位に浮上するなど、購入意欲の高い旅行形態ワードも連動改善
検索アルゴリズムとニーズ変化に適応し、中長期的な流入基盤を確立

クライアント紹介

株式会社ジェイアール東海ツアーズ様は、東海道新幹線を中心とした旅行商品の企画・販売を行う大手旅行会社です。

東京・名古屋・京都・新大阪など、東海道新幹線の沿線エリアへの旅行商品を中心に、国内の募集型企画旅行や法人向けのビジネス旅行、近年需要が再拡大している訪日外国人向けのパッケージツアーなど、幅広いサービスを展開されています。

伝統的な実店舗でのきめ細やかな旅行相談や対面販売はもちろんのこと、近年はユーザーがいつでも手軽に旅の計画を立てられるWebサイトを通じた旅行商品の検索・予約・オンライン販売の拡充にも非常に注力されています。

ご相談時の課題

2020年春から始まった新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、旅行業界全体が未曽有の影響を受けました。株式会社ジェイアール東海ツアーズ様においても、従来の店舗窓口を中心とした集客方法の抜本的な見直しを迫られ、Webサイトを活用したオンライン集客への移行・強化が急務となっていました。

将来的な旅行需要の回復期を見据え、競合他社に後れを取らないよう、SEOやリスティング広告を含めたWeb全体のマーケティング戦略を早急に再構築し、オンライン上での強固な集客力を確立する必要性がありました。

しかしながら、以前から自社でWeb施策には取り組んでいたものの、狙った通りの成果や流入拡大には十分につながっていませんでした。社内で戦略的にサイトを運営し、高度なSEOを回すためのノウハウやリソースも不足していたことから、外部の専門的な知見と技術を活用し、確実かつ効果的なSEO施策を展開したいという背景からご相談をいただきました。

ipeが実施した施策

入念なヒアリングと詳細なサイト分析を実施し、大規模旅行サイト特有の複雑なサイト構造や、既存システム上の制約・仕様を的確に踏まえた上で、現実的かつ最大効率のSEO戦略を設計しました。

同サイトではシステムの兼ね合いにより、実装可能な改修範囲に一定の制限が存在していました。そのため、理想論で推し進めるのではなく、現在のシステム環境下で「確実に実装できるか」を最優先に考慮しながら、検索順位や自然検索流入に対して最も高いインパクトが見込める施策から優先的に提案・実行いたしました。

1. コンテンツやタイトルのマイナス要素を改善

サイト内に存在する全ページを横断的に分析し、検索意図との部分的なズレや内容の重複、タイトル(titleタグ)の最適化不足など、検索エンジンからの評価を無意識に下げてしまう可能性のある「マイナス要素」の徹底的な洗い出しを行いました。

すべてのページに一律で修正を入れるのではなく、検索需要の大きさと事業成果への貢献度をベースに対象ページを厳選。優先順位の高いコアページから段階的に改善を進めました。これにより、各ページがどのキーワードやニーズに対応しているのかが明確化され、検索エンジンから適切にクロールされ評価を受けやすい状態へと是正しました。

2. 大規模サイトのクローラビリティを改善

旅行サイトは「行き先」「出発地」「日程」「宿の条件」などの無数の組み合わせによって、自動的に膨大なページが生成される特性を持っています。そのため、検索エンジンのロボットが重要なページを迷わず効率的に巡回できる(クローラビリティが高い)サイト構造に整えることが極めて重要です。

そこで、リンクのハブとなる階層や内部リンクの配分状況を徹底分析。限られたシステム実装範囲内でも、検索需要が特に大きく、予約に繋がりやすい重要なページ群へ検索エンジンの評価(リンクジュース)が集約されるよう、リンク構造の最適化を実装支援しました。

3. 旅行ニーズに応えるコンテンツを拡充

テクニカルSEOによるサイトの土台整備と並行して、旅行を前向きに検討しているユーザーとのタッチポイントを中長期的に増やすため、オウンドメディア領域におけるコラムコンテンツの拡充を企画・実施しました。

独自のキーワード調査と競合分析に基づき、ユーザーが旅を計画する段階でリアルに調べる情報を精査。「行き先を探している初期段階」の潜在層から、「具体的なプランを比較・予約する最終段階」の顕在層まで、それぞれの検索意図に過不足なく応える良質なコンテンツを戦略的に設計し、幅広い旅行需要の確実な取り込みを図りました。

ipeの支援による成果

最重要ビッグキーワード「日帰り旅行」検索順位
支援前 26位 → 支援後2
検索結果の3ページ目からトップ3入りを達成

主要旅行キーワード・ツアー関連ワードの成果例

対象キーワード 支援前 順位 支援後 順位
日帰り旅行 26位 2位
京都 旅行 7位 3位
大阪 旅行 16位 7位
広島 ツアー 9位 5位

徹底した構造改革とコンテンツ強化が実を結び、旅行先や旅行形態に関する複数の最重要キーワードで劇的な順位上昇を実現しました。

特に「日帰り旅行」は26位から2位へと急浮上し、ユーザーとの接点を爆発的に拡大させることに成功しています。さらに、「京都 旅行」が3位へ、「大阪 旅行」が16位から7位へと、競合が極めて多い大規模な地域ビッグキーワードでも1ページ目トップ・上位へのランクインを達成。「広島 ツアー」のように、具体的なアクション(購買)に直結しやすいツアー掛け合わせキーワードでも軒並み改善が見られました。

支援のポイント

今回のプロジェクトにおける成功の要因は、机上の空論としての「理想のSEO」を一方的に提示するのではなく、クライアント様が抱えるシステム上の制約や、実際の開発運用フローで実装可能なスコープを深く考慮して施策をゼロから組み立てた点にあります。

改修できる範囲が限定的であっても、検索需要の絶対数やページの重要性、かけたコストに対するリターンをシビアに見極めて優先順位をシャープに整理したことで、最も効率的な形で重要キーワードの順位改善へと導きました。

また、内部のテクニカルSEO改善によってサイト全体の評価の受け皿を広げつつ、受け皿に対してニーズに沿ったコラムコンテンツを拡充して新規流入を呼び込むという、内部と外部の連動施策を緻密に行えたことが、短期的な順位向上に留まらない、中長期的に安定して自然検索流入を生み出し続ける強いWeb基盤の構築へと繋がっています。

大規模サイトやECサイトのシステム制約によるSEOの伸び悩みにお悩みではありませんか?

ipeでは、システムの仕様上できることが限られている大規模な旅行サイトやEC・ポータルサイトであっても、制約の中で最大限の成果を出すテクニカル分析、クローラビリティ改善、重複要素の排除、そして検索ニーズを網羅するコンテンツマーケティングまで一気通貫でご支援しています。自社サイトのSEOやWeb集客への移行・強化に課題をお持ちの企業様は、ぜひipeへお気軽にご相談ください。