tldrawとは?主な機能や使い方、料金プランやChatGPTとの関係性も解説!
tldrawとは、オープンソースのホワイトボードアプリです。makerealというAI機能を活用して、手書きラフスケッチや画像をもとに、Webサイトやアプリのデザインが行えます。今回は「tldraw」に焦点を当て、その概要やChatGPTとの関係性、主な機能、料金プラン、使い方・登録方法などをご紹介します。気になるポイントを一挙確認しましょう。
tldrawとは?
(出典:tldraw|公式Xより)
tldrawとは、オープンソースのホワイトボードアプリです。makerealというAI機能を活用して、手書きのラフスケッチや画像をもとに、Webサイトやアプリのデザインが行えます。
tldrawでは、図形を描くことや、拡大、縮小、回転などの操作が可能で、結果をファイルとして保存したり、SVGやJSON形式でクリップボードにコピーしたりできます。また、VS Codeの拡張機能も用意されており、.tldr形式のファイルが読み書きできます。
tldrawに活用されるAPI:ChatGPT
tldrawでプログラムを生成する際、ChatGPT(※GPT-4)のAPIが活用されます。手書きのラフスケッチからWebデザインやHTMLコードを瞬時に生成可能です。また、図や写真からHTMLコードを生成することもできます。
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※Generative Pre-trained Transformerの略で、OpenAIが2022年11月に公開したAIチャットボット。GPT-4とは、ChatGPTのベースとなるGPT-3.5の後継モデルです。
tldrawの主な機能
tldrawの主な機能は、以下の通りです。
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tldrawの料金プラン
tldraw自体は無料で利用できます。ただし、ChatGPTのGPT-4の利用には課金が必要です。2023年12月現在、開発元の「Open AI」でGPT-4を利用する場合は月額20ドルのサブスクリプションサービス「ChatGPT Plus」への加入が必要です。
tldrawの使い方・登録方法
ここでは、tldrawの使い方・登録方法について解説します。
公式サイトにアクセスする
始めに、tldrawの公式サイトにアクセスしましょう。
OpenAIのAPIキーを登録する
tldrawを利用するには、OpenAIのAPIキーが必要です。OpenAIの公式サイトにアクセスしてAPIキーを取得しましょう。取得したAPIキーをコピーして、tldrawの画面下部にある専用の入力欄に貼り付けることで利用できるようになります。
スケッチを描く
理想のデザインやワイヤーフレームになるように、スケッチを描きましょう。描画で表せない部分はテキストで補完します。イメージの完成後は、画面右上にある「Make Real」ボタンをクリックすると、数秒でスケッチがWebサイトやアプリのデザインに変換されます。
(出典:tldraw|公式X)
tldrawを活用して業務の効率化を図りつつ、自社の可能性を広げよう!
このページでは、「tldraw」に焦点を当て、その概要やChatGPTとの関係性、主な機能、料金プラン、使い方・登録方法などについて解説しました。
tldrawを活用すれば、手書きのメモやラフスケッチ、画像をもとに、Webサイトやアプリのデザインが行えます。従来のデザインツールにはない先進性と柔軟性を備えているので、創造性を最大限に引き出し、新しいデザインの未来に期待できるでしょう。ぜひこの機会に利用を検討し、業務の効率化を図りつつ、自社の可能性を広げてみてはいかがでしょうか。
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