Powerd by ipe
テジタルマーケティングで戦略的に
ビジネスを成功させる

社内に飾ってあった「書き初め」を奉納してきました

DeepEditor

2017年は真面目一徹キャラでいきます。

どうも、アイプのひよっこブロガーヤマザキです。

2017年も早1ヶ月半が過ぎ、春の便りを心待ちにしている今日この頃。

そんな折、私のもとにあるショッキングなニュースが飛び込んできました。

その記事を目にしたときの私の反応はまさにこんな感じ

もう、分かりましたね

 

あいつとは、祝日
あいつとは、土曜日    です。

今回紹介したい雑学は

「実は、2017年の祝日は土曜日に4日も吸収されている」  です。

2017年のカレンダーを見て気づいた人も多いはず。

実は今年の国民の祝日、4日も土曜日とかぶっているんです。

今年運悪く土曜日とかぶってしまった、国民の祝日の方々がこちら。

 

2月11日(土) 建国記念日
4月29日(土) 昭和の日
9月23日(土) 秋分の日
12月23日(土) 天皇誕生日

 

残念でした。荷物をまとめてお帰りください。

 

「あれ?土日と被ると祝日って振り替えられるんじゃないの?」と思ったそこのあなた!

私もそう思っていました。

でも、調べたら違ったんですね。

振替になるのは「日曜日」と「祝日」が被った時のみ。

らしいです。20年以上生きてきて知らなかった…。お恥ずかしい。

「土日祝日休み」の社会人のみなさん、正式に4つの祝日が消滅しました。
お疲れ様でした。

しかし!!!その代わりに良いこともあるんです!

それが……

 

「2017年、実は3連休はめっちゃある」  です。

今回、見事3連休となった国民の祝日のみなさんがこちら

 

1月7日(土)~9日(月) 成人の日
3月18日(土)~20日(月) 春分の日
7月16日(土)~18日(月) 海の日
8月11日(金)~13日(日) 山の日
9月16日(土)~18日(月) 敬老の日
10月7日(土)~9日(月) 体育の日
11月3日(金)~5日(日) 文化の日

 

おめでとうございます。これからも国民に夢と希望を与えられる存在であり続けてください。

 

祝日がたくさん消滅する年は、3連休が多くなるように決められているんですかね。

だとしたら、さすがのNIPPON。細かな気配りができる国です。

今回は、そんな日本の文化に関する話題です。

 

年末に社内で「書き初め」をやりました。
詳しくはこちら(http://ipeinc.jp/media/blog/kakizome)

そして、そこで書かれた「書き初め」たちは、年が明けてもずっとオフィスの壁に飾られていました。

誰が何をするわけでもなく、そこにあり続けた書き初めは、

その前を社員が歩けば、風でひらりと宙を舞い

「やっぱりこれ上手いよなー」と3日に1回、15秒程度の会話を生み出し

昼ごはんを食べながら眺めるも良し、ふとした時に自分の目標を確認するも良し

という絶妙な役割を社内で担っていたのでした。

 

しかし、そんな書き初めともついにお別れの時が。

そう、書き初めとは新年の風物詩。それをいつまでも飾っておくわけにはいかないのです。

年末の大掃除まで残っているのでは?という疑念を抱かずにはいられないほど、当たり前に社内に存在し続けた書き初めを、処分することに決めたのですが、ゴミ箱に捨てるのはどうも忍びない。

調べてみると、本来は1月15日前後に行われる「どんど焼き」でお焚き上げをするのが正解とのこと。しかし、処分しようと思い立ったのが、2月の初旬の出来事。

どうも「どんど焼き」は出来なそうだぞ、ということを悟った私は、書き初め処分の旅に出るのでした。

ある晴れた日の午後。

場所は都内の、とある神社。

まずはお祈り。そして書き初めを持って神社の受付へ。

「うーん、これは止めた方が良さそうだ」

電車に乗って、トボトボ歩いて、次の目的地へ。

素晴らしい。

 

境内には雅楽が流れ、住宅街にあってそこだけ異世界のような、神聖な雰囲気が漂っています。

神主さんに声をかけました。

私  「あの、書き初めを処分したいのですが…」

神主 「……」

私  「捨てるに捨てれなくて…」

神主 「あぁ、そういうのは、そこの林の中にあるお焚き上げの場所に入れておいて」

私  「はい、わかりました」

神主 「お金は自分の思った額でいいから」

私  「ありがとうございます」

ありがとう、神主さん。

ありがとう、キツネさん。

社内での役目を終えた書き初めは、こうして無事処理されました。

 

「次回は必ず、正式な”どんど焼き”に参加します」

そんなことを想いながら戻っていった駅への道のりは、行きよりもずっと、短く感じたのでした。

Download
サービス資料ダウンロード(無料)
弊社サービスの概要や料金、
フォロー体制などの詳細はこちらの資料でご確認いただけます。
資料ダウンロードはこちら
Contact
お問い合わせ
デジタルマーケティングについてのご相談や弊社サービスについてのご不明点・
ご質問は、こちらからお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちら
お電話でのお問い合わせ 
03-6455-5871 9:00~18:00(平日)