2021年11月24日 -

サブドメインとは?意味やメリット、作り方まで徹底解説します!

「○○○.AAA.com」や「△△△.AAA.com」というように複数のサイトで、共通の文字列を含んだURLを使用しているのを見たことがある人も多いと思います。こういったドメインをサブドメインといいます。サブドメインを見たことはあっても、利用方法を知っている人は少ないのではないでしょうか?今回は、サブドメインの意味やメリット、作り方まで徹底解説します。

サブドメインとは

サブドメインとは、独自ドメインをさらに分割して利用するためのドメインのことです。
例えば「AAA.com」を独自ドメインとした時に、「○○○.AAA.com」や「△△△.AAA.com」のように独自ドメインの前に任意の文字列を挿入して、1つのドメインを用途別に分割したい時に使用します。

独自ドメインとサブドメインとサブディレクトリの違い

独自ドメイン ユーザーが独自で名前を設定して利用するドメイン
サブドメイン 独自ドメインを用途別に分割して利用するためのドメイン
サブディレクトリ ドメインの直後をスラッシュで区切ってカテゴリ分けをしたもの

独自ドメインは、ユーザーが独自で名前を設定して利用するドメインのことを指します。
一方でサブドメインは、独自ドメインの前に任意の文字列を挿入したもので、1つのドメインを用途別に分割したい時に使用します。サブドメインでは、メインホームページから独立した別のホームページという扱いになります。

サブディレクトリは、ドメインの直後をスラッシュで区切ってカテゴリ分けをしたものです。独立したホームページではなく、メインホームページの下層ページのような扱いになります。

知っておきたいポイント!「そもそもドメインとは?」
そもそもドメインとは、「インターネット上の住所」のことです。Webサイトがどこにあるかを判別する情報として利用されます。

サブドメインのメリット

・イメージの一貫性を保てる
・ドメイン費用をかけずに済む
・ブランディングに繋がる

サブドメインを利用するメリットは主に3つ。それぞれ詳しく解説していきます。

イメージの一貫性を保てる

サブドメインを利用することで、複数のサービスにまたがってイメージの一貫性を保てるというメリットがあります。先ほどの楽天の例のように、事業内容が異なっていても、一目で同じ会社が運営しているサイトであることがわかるため、ユーザーに同一のイメージを引き継がせることができるのです。

ドメイン費用をかけずに済む

別のドメインを取得するのに比べてドメイン費用をかけずに済むというメリットもあります。複数のサービスを運営する場合、それぞれ別のドメインを取得すれば、サイトの数だけドメイン費用がかかります。一方で、サブドメインであれば一つの独自ドメインさえ取得すれば、費用をかけずに複数作成可能です。
しかしサーバー会社によっては作成できるサブドメイン数に制限があったり、追加費用が発生したりする場合もあるので、契約しているサーバー会社に確認してみましょう。

ブランディングに繋がる

サブドメインによって、イメージの一貫性が保てるようになることから、企業のブランディングにも繋がります。サブドメインで複数のサービスを展開している場合、どれかのサービスに認知度があったり、ユーザーが以前利用したことがある場合も。そういった場合には、他のサービスについても、運営元が同じということでユーザーに親近感や安心感を与えられることもあります。そのため、企業全体の認知度向上や、一貫したイメージを確立することに繋がり、ブランディング効果が期待できるでしょう。

サブドメインの作り方

サブドメインで新しいサイトを作るには、独自ドメインを取得している必要があります。
そのうえで、サブドメインの詳しい設定方法は、利用するレンタルサーバーによって異なるため、契約しているレンタルサーバー会社に確認してみてください。ドメインのDNSレコードの編集権限がある場合はそのDNSレコードに任意のサブドメイン名を登録することで、設定することができます。DNSレコードの編集権限がない場合は、レンタルサーバー会社が提供する「DNSアウトソーシング」などのオプションサービスを契約しましょう。DNSアウトソーシングではブラウザの管理画面で簡単にDNSレコードを編集できる機能を提供しています。

サブドメインとして利用する文字列は、ユーザーが自由に決められます。提供するサービス内容がわかりやすいものがよいでしょう。

サブドメインを作る際の注意点

様々なメリットを持つ、サブドメインですが、注意しておくべきこともあります。

独自ドメインの影響を受ける可能性がある

独自ドメインに問題が発生すると、サブドメインも悪影響を受ける可能性があります。
例えば、独自ドメインのサイトや運営元の評価が悪ければ、サブドメインのサイトも悪い評価のイメージを引き継いでしまうことになります。
また、メインサイトや複数あるサブドメインのサイトのいずれかで、障害が発生したり、ペナルティーを受けたりすると、他のサブドメインも影響を受ける可能性があるという点も注意が必要です。

SSL証明書の費用がかかる

サブドメインの場合、ドメインの取得費用はかからない場合が多いのですが、それとは別にSSL証明書の費用が必要になります。
SSL証明書とは、Webサイトのユーザーを「なりすまし」「盗聴」「改ざん」などのリスクから守るために、サイト運営者の実在と通信データの暗号化を審査するためのものです。
これを取得せずにサイト運営を行うと、ユーザーに警告が表示されたり、サイトが表示されなくなったりする場合があるので、サイトを運営していく上で不可欠な証明書となります。
SSL証明書はサブドメインの数だけ取得する必要があります。

サブドメインの特徴を押さえて導入を検討してみましょう!

本記事ではサブドメインの特徴やメリット・デメリットを紹介しました。
ドメインの形は、事業内容や目的、コストなどを踏まえて適切なものを選ぶことが大切です。
認知度向上やブランディング効果を狙う企業は、ぜひサブドメインの特徴を押さえたうえで導入を検討してみましょう!

株式会社ipeではSEO対策を一気通貫でおまかせいただけます。貴社サイトを無料で分析するサービスも実施中ですので、お気軽にご相談ください。