2021年10月06日 -

ロングテールキーワードでSEO対策!適切な選び方や活用方法を解説

SEO流入を増加させるためには「ロングテールキーワード」を意識することが大切です。ロングテールキーワードを活用することで、上位表示が狙いやすくなり、コンバージョン率を高めることも可能です。今回はロングテールキーワードの基礎知識と活用方法をご紹介します。

簡単解説!ロングテールキーワードとは?

3〜4つの複数単語を組み合わせて構成した検索キーワードのことです。さらにロングテールキーワードは月間の検索ボリュームが少ないのが特徴です。目安として月間検索ボリュームが1000回未満のものが該当します。ロングテールキーワードは検索ボリュームや検索需要が少ないため、「スモールキーワード」「ニッチキーワード」と呼ばれることもあります。

外さない!ロングテールキーワードの決め方

ロングテールキーワードでSEO対策をするには、計画的にキーワードを選定する必要があります。効果的なロングテールキーワードは次のステップに沿って決めるとよいでしょう。

ステップ1.メインキーワードを決める

まずは検索ボリュームの多い単語であるビッグキーワードの中からメインキーワードを選びます。ここで選定したビッグキーワードがサイト全体の大きなテーマとなります。

ステップ2.サジェスト、関連キーワードを調べる

ステップ1で決めたメインキーワードでサジェスト検索します。すると、メインキーワードを含む複数の単語で構成されたミドル〜ロングテールキーワード候補が表示されます。また関連キーワード検索をすれば、メインキーワードに関連するキーワードを調べられます。その中からサイトや記事の方向性、ユーザーのニーズを考慮して一番マッチするロングテールキーワードを選びます。

ステップ3.検索ボリュームを調べる

ステップ2で選んだロングテールキーワードの月間検索ボリュームを調べます。月間検索ボリュームが1000に近ければ、それなりの流入が見込めるため、ロングテールキーワードとして最適です。逆に月間検索ボリュームがあまりに少なすぎる場合、上位表示できたとしても流入が見込めないため、ステップ2に戻り、別のキーワードを選び直すのがおすすめです。

ステップ4.競合サイトをチェックする

ステップ3で選定したロングテールキーワードで実際に検索をします。上位に表示されているサイトが競合となるため、チェックをしていきます。上位に表示されているサイトが大手ばかりの場合、かなりのSEO対策が必要となり、上位表示を狙うのが難しくなるでしょう。ロングテールキーワードを選定し直すか、ディレクトリ構造を入念に構築するなどの対策を講じる必要があります。

ステップ5.ロングテールキーワードを正式に決定する

ステップ4まで進み、問題がなければ正式にロングテールキーワードとして決定します。ここからはロングテールキーワードをもとに検索意図に沿った内容の記事やサイトの作成を進めていきます。

必見!ロングテールキーワード選定に使えるツール3選

ロングテールキーワードを決める際に活用できるツールをご紹介します。

・ラッコキーワード
・キーワードプランナー
・Keywordmap

ラッコキーワード

ラッコキーワードは関連キーワード取得ツールです。軸にしたいビッグワードを入力すると、それに関連するキーワードが一覧表示されます。あらゆる関連キーワードが表示されるので、その中からユーザーのニーズに合致していたり、サイトの方針に沿ったりしている関連キーワードの候補をピックアップするのに最適です。

キーワードプランナー

Googleが提供している検索ボリュームが調べられるツールです。ラッコキーワードなどでピックアップしたキーワード候補を入力することで、月間検索数がひと目で分かり、それがロングテールキーワードなのかの判別ができます。

Keywordmap

URLを入力することで、自社サイトや競合サイトのSEO分析ができます。競合サイトが活用している検索流入キーワードがわかるので、効率的に対策すべきキーワードが選べるようになります。

知っておきたい!ロングテールキーワードを活用するメリット

ロングテールキーワードにはさまざまなメリットがあります。主なメリットとしては次の3つが挙げられます。

上位表示が狙いやすい

ロングテールキーワードは月間検索ボリュームが少ないため、必然と競合するサイトも少なくなります。競合他社が少ないため、工夫次第では上位表示を狙いやすいです。
また、複数のロングテールキーワードを使用した記事やサイトから内部リングを送ることで、共通するビッグキーワードやミドルキーワードでも上位表示を狙うことが可能です。

検索意図を絞り込みやすい

ロングテールキーワードは複数の単語から構成されているため、単一のキーワードよりも検索意図が絞り込まれます。そのため、よりユーザーが求めている情報に沿ったサイトや記事を製作する手がかりになります。

コンバージョン率が高い

ロングテールキーワードはユーザーの検索意図と合致しやすく、結果としてコンバージョンに繋がりやすい傾向にあります。たとえば、「肌荒れ」というメインキーワードだけだと、ユーザーが肌荒れの予防がしたいのか、それとも肌荒れに効く薬を探しているのか意図が不明瞭です。一方で「肌荒れ 薬 市販」というロングテールキーワードであれば、ユーザーが肌荒れに効く市販薬を探しているというのがひと目で分かります。そして、そのようなユーザーは悩みを解決したいと思って検索している事が多く、コンバージョンに繋がりやすいというわけです。

押さえておきたい!ロングテールキーワード使用時の注意点

ロングテールキーワードにはさまざまなメリットがありますが、活用法を間違うと想定した結果がでません。ロングテールキーワードを使用するは次の3つのポイントに注意しましょう。

成果が出るまでに時間がかかる

ロングテールキーワードは上位表示を狙いやすいですが、検索ボリューム自体が少ないので、大きな流入は見込めません。そのため、複数のロングテールキーワードで上位表示を狙い、相乗効果で成果を出していくのが一般的です。短期的に成果が出にくく、中長期的な目標で成果を狙っていくことが大切です。

意味合いが重複するキーワードは避ける

ロングテールキーワードは複数の単語を組み合わせますが、組み合わせる単語に注意が必要です。たとえば、「肌荒れ 対策」「肌荒れ 予防」は違うロングテールキーワードにはなりますが、意味合いがほぼ同じです。そのため、それぞれでコンテンツを作成しても内容が似通ってしまい、検索エンジンから重複コンテンツとして認定されてしまい、無駄になってしまう可能性があります。

掛け合わせるキーワード数はある程度絞る

ロングテールキーワードはキーワードを掛け合わせる程にニッチになり、月間検索数が少なくなります。検索ボリュームが小さければ競合が減り、上位表示が狙いやすいですが、反面、流入するユーザーも少なく、コンバージョンや収益に繋がりにくくなります。ロングテールキーワードとして掛け合わせるキーワード数はなるべく絞り、ある程度の検索ボリュームのあるものにすることが大切です。

ロングテールキーワードは中長期的な戦略が必須!

検索ボリュームは少なくとも、コンバージョン率が高いロングテールキーワードを活用することで検索流入や集客の増大が見込めます。ロングテールキーワードを活用する際は、ユーザーの検索意図を想像し、中長期的な戦略を持つことが大切です。