「GIF」とは?概要や特徴、メリット・デメリット、画像変換ツールなども解説!

「GIF」とは、「Graphics Interchange Format」の略称で、可逆圧縮方式の画像フォーマットの一種です。

今回は「GIF」に焦点を当て、その概要や特徴、メリット・デメリット、画像変換ツールなどをご紹介します。気になるポイントを一挙確認してしまいましょう。

「GIF」とは?

「GIF」とは、「Graphics Interchange Format」の略称で、可逆圧縮方式の画像フォーマットの一種です。主に簡易的なアニメーションや画像の連続表示などで使用される画像形式です。

「GIF」は、ファイルサイズが小さい可逆圧縮フォーマットとして1987年に誕生し、主にWebブラウザを中心に活躍してきました。

また1989年には、GIFアニメと呼ばれる画像を連続表示させることで制作された動画も誕生し、人気を集めていました。

【GIFの基礎情報】

MIME タイプ image/gif
ファイル拡張子 .gif
仕様書 https://www.tohoho-web.com/wwwgif.htm

「GIF」のブラウザの対応状況

以下は2022年2月現在、「GIF」に対応しているブラウザです。

  Chrome Firefox Safari 新Edge 旧Edge IE11
GIF

(参考:https://tamoc.com/browsers-supported-image-format/)

「GIF」の特徴・メリット

ここでは、「GIF」の特徴・メリットについて3点解説します。

画像でアニメーションが作れる

「GIF」は、静止画を連続再生させることで短いアニメーションを制作できます。

あくまで静止画のため、多くの情報は挿入できませんが、画像ではなくあえて動画として視聴者に伝えたいことがあれば、有用性が高い画像形式です。

ファイル容量が軽い

「GIF」で制作されたアニメーションは、画像で構成されているため、ファイル容量が軽く、動画に比べて読み込みや再生速度が速いです。
そのため、サーバーへのデータ通信量が少なく、通信環境を選ばず閲覧できるメリットがあります。

また、「GIF」のアニメーションは自動再生式です。
動画はループ式になっているため、動画の視聴回数を戦略的に増加させることができます。

背景透過ができる

「GIF」は、画像の背景を透過させることができます。

そのため、背景の不要な部分をカットできるだけでなく、他の画像に背景透過させた画像を重ねると透明部分に画像が差し替わり、簡易的なグラデーション表現ができたりもします。

「GIF」のデメリット

ここでは、「GIF」のデメリットについて3点解説します。

細かな色の違いを表現できない

「GIF」は、最大256色までしか表現できません。

そのため、多くの色数を必要とする複雑なグラデーション表現や実写風景などは、画像として再現性が低いです。

音声が入れられない

「GIF」は、アニメーション画像として有名ですが、その実態はあくまで画像です。

そのため、制作した画像・動画に音声を挿入できません。

長尺には向いていない

「GIF」は、あくまで画像拡張子の1つです。

大量の画像データを組み合わせた長尺の「GIF」アニメは、一般的に動画制作を行うよりも、画ファイル容量が大きくなってしまうため、データの読み込みやアニメの再生速度が遅くなるというデメリットがあります。

データの読み込みやアニメの再生速度が遅いということは、ユーザーストレスに繋がり、SEO的にもマイナス要因となるため、注意が必要です。

よって、「GIF」アニメは、最長でも30秒程度に抑えるのがベターでしょう。

「GIF」と「JPEG」、「PNG」の違い

「GIF」と似たような画像形式に「JPEG」や「PNG」があります。
似ている画像形式が複数ある場合、どれを使用したら良いか迷いますよね。

ここでは、それぞれの違いについて比較します。

  PNG JPEG GIF
表現可能色数 フルカラー(約1677万色) フルカラー(約1677万色) 256色まで
圧縮形式 可逆 非可逆 可逆
透過処理 ×
アニメーション対応 × ×
ファイル容量 ファイルサイズが重くなりやすい ファイルサイズを小さく調整できる ファイルサイズが比較的軽い
適している画像 文字や図が含まれる画像など修正が複数回要する画像向き 細かい色彩を表現したい画像・写真向き アニメーションを用いた動的画像向き

また、近年では、上記4つの画像形式のメリット(①圧縮率が高い②軽量かつ高品質なアニメーションGIFにも対応可能③背景透過可能④HDRカラーサポートの充実)を集約した次世代型画像フォーマット「AVIF」や画質を保ったまま画像サイズを軽量化できたり、非可逆圧縮なのに背景透過やアニメーションが作れる画像フォーマット「Webp」の使用が流行しています。

気になる方は、以下の記事をご覧ください。

「GIF」ファイルへの変換ツール

ここでは「GIF」ファイルの作成ツールについて解説します。
「GIF」ファイルへの変換は、XnConvertやImage Tunerなどの画像編集ソフトがおすすめです。

XnConvert

XnConvertは、複数の画像ファイルを一括変換できる無料画像変換ソフトです。

リサイズや回転、コントラスト調整、透かしの追加など多数の機能を備えており、それら全てを一括処理できます。

【XnConvertを使用するメリット】

・500種類以上の画像形式に対応(JPEG/PNG/GIF/WebPなど)
・MacもWindowsもLinuxなど様々なOSに対応
・複数画像の一括変換が可能

【公式サイト:XnConvert

Image Tuner

Image Tunerは、先程のXnConvert同様、複数の画像ファイルを一括変換できる無料画像変換ソフトです。

フォーマット変換、サイズ変更、名前変更、反転、回転、ウォーターマークの追加などの処理を複数の画像ファイルに対して一括処理を行うことができます。

デメリットとしては、Macユーザーしか使用できないという点です。
そのため、Windowsを使用している方は、XnConvertを使用しましょう。

【Image Tunerを使用するメリット】

・画像変換機能が豊富
・画像処理エンジンが高速なので、処理速度が速い
・画像だけでなく、テキストの合成も可能

【公式サイト:Image Tuner

「GIF」を活用し、短いアニメーションを制作しよう!

このページでは「GIF」の概要や特徴、メリット・デメリット、画像変換ツールなどについて解説しました。

「GIF」は、可逆圧縮方式の画像フォーマットで、画像だけで短いアニメーションを作れるにも関わらず、ファイルサイズが軽量というメリットがあります。

しかし、対応色数が256色以下と少ないため、細かな色の違いを表現できないというデメリットがあります。

また単純で簡易的なアニメーション制作には適していますが、音声を入れたり、長尺になるようなアニメーションには不向きだということを覚えておきましょう。

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この記事の著者

監修者 土田悠真

早稲田大学卒業後、東京地方検察庁に入庁。その後、株式会社ipeに入社。9か月でコンサルティングチームのリーダーに就任。年商150億円超えの中古品マーケットプレイス、商品数500万品超えのファッションECサイトをはじめとし、様々なジャンルのサイトをコンサルティング、分析を行う。ツイッターはこちら。
@seotsuchida

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