回線 公開日:2023.02.28 更新日:2024.02.06 PR
Wi-Fi6とは?特徴や選び方をわかりやすく解説!おすすめルーター10選もご紹介
自宅で使用するWi-Fiの中でも、速度が速く多くのデバイスを同時に接続できるものとして、Wi-Fi6がおすすめです。この記事では、Wi-Fi6の特徴や対応ルーターの選び方、そしておすすめのルーターをご紹介します。ぜひ参考に最後までご覧ください。
目次
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Wi-Fi6とは?
2023年現在で正式版としてリリースされている規格の中で、最新のWi-Fi規格です。最大通信速度が9,600Mbpsと圧倒的に速く、その速さはWi-Fi5の約1.4倍。
また、5GHz帯と2.4GHz帯の両方が使用できるため、電波の状況に応じて最適な電波帯を切り替えて使用できます。
【比較】歴代のWi-Fi規格
年代 | 名称 | 規格名称 | 最大通信速度 | 周波数 |
---|---|---|---|---|
2019年 | Wi-Fi6 | IEEE802.11ax | 9.6Gbps | 2.4GHz帯 5GHz帯 |
2013年 | Wi-Fi5 | IEEE802.11ac | 6.9Gbps | 5GHz帯 |
2009年 | Wi-Fi4 | IEEE802.11n | 600Mbps | 2.4GHz帯 5GHz帯 |
2003年 | – | IEEE802.11a | 54Mbps | 5GHz帯 |
1999年 | – | IEEE802.11g | 54Mbps | 2.4GHz帯 |
1997年 | – | IEEE802.11b | 2Mbps | 2.4GHz帯 |
最初のWi-Fi規格が誕生したのは1997年。初代の「IEEE802.11b」は、最大通信速度が2Mbpsと、今とは比べものにならないほど低速でしたが、当時としては画期的でした。通信速度が格段に高速化したのはWi-Fi4からです。従来規格の10倍ほどとなり、Wi-Fi5ではさらにその10倍ほどにまでスピードアップを果たしました。
なお、第三世代までは「Wi-Fi〇」と呼称されておらず、本来の規格名称で呼ばれていましたが、IEEE802.11axからは分かりやすさの観点から「Wi-Fi6」のように世代数を入れて呼ぶようになりました。同時に、過去の規格に遡ってIEEE 802.11acが「Wi-Fi 5」、IEEE 802.11nが「Wi-Fi 4」と呼称されています。
Wi-Fi6の主な特徴
Wi-Fi6は従来規格と比較して各段に性能が向上しています。これは、速度だけでなくあらゆる機能が向上した形です。そんなWi-Fi6の具体的な特徴について詳しく見ていきましょう。
Wi-Fi5の約1.4倍も速い
Wi-Fi6は一世代前の規格となるWi-Fi5と比較して、通信速度が約1.4倍速いです。具体的には、Wi-Fi5が最大6.9Gbpsなのに対して、Wi-Fi6は最大9.6Gbpsで通信できます。
上記はあくまでも理論値であり、実際には最高速度より低くなるケースが多いですが、それでもWi-Fi5よりもさらに高速で通信できるでしょう。また、Wi-Fi6は2.4GHz帯と5GHz帯に対応しているため、状況に応じて最適な電波帯を使用して安定した通信を行えます。
同時接続台数が増えても快適に利用できる
近年、PCやスマートフォンだけでなく、テレビやエアコンなどもインターネット接続するのが当たり前になりつつあります。すべてのデバイスや家電をWi-Fiで接続すると、回線が混雑して速度が低下する恐れがあるでしょう。
Wi-Fi6では、「直交周波数分割多元接続(OFDMA)」という技術を採用しているので、同じ周波数帯域の通信で、従来のWi-Fiよりも多くのデバイスを接続できます。回線の混雑による速度低下などを気にせず利用できるので便利でしょう。
省エネ仕様なのでバッテリーが長持ちする
Wi-Fi6では「TWT(Target Wake Time)」という、データ通信するタイミングをコントロールできる技術を使用しています。Wi-Fi通信していないときは子機側をスリープモードにできるので、接続しているデバイスのバッテリー消費を抑制できるでしょう。特に、ノートPCやスマートフォンなど、バッテリーで駆動するデバイスの場合は、消費電力を抑えることで、より長持ちさせることが可能です。
従来のWi-Fiよりも価格設定が高め
Wi-Fi6に対応したルーターは、Wi-Fi5までのものと比較して価格設定が高くなっています。これは、最新技術を余すところなく取り入れており、それに対応した部品などを搭載しているためです。
より高速かつ安定した接続を行いたい場合はWi-Fi6がおすすめですが、接続するデバイスの台数が少ない場合は、Wi-Fi6だとオーバースペックとなる可能性もあります。コストパフォーマンスを考えて導入しましょう。
Wi-Fi6は意味がないって本当?
Wi-Fi6は、2019年に登場したばかりのWi-Fi規格なため、すべてのデバイスに対応しているわけではありません。対応していないデバイスを使用している場合は、Wi-Fi6のメリットを享受できないので、意味がないと感じられるでしょう。
Wi-Fi6対応のデバイスを確認する
さらに、Wi-Fi5以下の通信速度で満足している場合、お金をかけてWi-Fi6の利用環境を整える必要性は少ないはずです。以下のような用途でネットを利用する場合を除けばWi-Fi6を導入する必要はありません。
<Wi-Fi6を利用した方がよい例> ・動画配信サービスで高画質なコンテンツを楽しむ人 ・長尺動画などの大容量データの送受信を行う人 ・瞬間的な操作が勝敗を左右するオンラインゲームをプレイする人 |
Wi-Fi6対応の主なデバイス
Wi-Fi6に対応している主なデバイスを紹介します。スマホやタブレット、PC、ゲーム機など機種ごとの対応状況をみていきましょう。
【スマートフォン】 ・iPhone11以降 ・Galaxy S20 5G以降 ・Surface Pro7以降 ・Xperia 5 Ⅱ以降 ・AQUOS R5G以降 ・OPPO Find X2 Pro以降 ・arrows 5G以降 |
【タブレット】 ・iPad Pro(第4世代)以降 ・Lenovo Tab P12 Pro ・Galaxy Tab S8+以降 ・Google Pixel Tablet Porcelain以降 ・LAVIE Tab T11以降 |
【PC】 ・MacBook Air(2020)以降 ・VAIO Z以降 ・FMV LIFEBOOK UHシリーズ WU4/H1以降 ・ThinkBook 14 Gen 5以降 ・dynabook PZ/MW以降 ・Dell Latitude 5330以降 ・LAVIE N15以降 ・Acer Aspire 5以降 |
【ゲーム機】 ・PS5 |
お使いのデバイスがWi-Fi6に対応しているかをチェックするには、製品のスペック表を公式サイトなどから確認してください。スペック表の「Wi-Fi」の項目を見て「11ax」と記載されていればWi-Fi6対応機種と判断できます。
ただし、Wi-Fi6は下位互換しているので、対応機種でなくてもWi-Fiとしては使用できます。対応機器を持っていないからといって神経質になる必要はないですが、前述の通りWi-Fi6の機能をフル活用したい場合は、対応機器と組み合わせる必要があります。
自宅のWi-Fiが「Wi-Fi6」か確認する方法
1.Wi-Fiネットワークに接続する 2.タスクバー右側の「Wi-Fiネットワーク」アイコンを選択する 3.Wi-Fiクイック設定から「Wi-Fi接続の管理」を選択する 4.ネットワークWi-Fi、[プロトコル] の横にある値を確認する 5.「Wi-Fi6(802.11ax)」と表示してあれば対応している |
上記はWindowsパソコンを想定した方法です。Macをお使いの方は「option」キーを押しながら、画面右上のWi-Fiアイコンを選択してください。表示された中で「PHYモード」と書かれた項目があるので、その横に「802.11ax」とあればWi-Fi6に対応しているとわかります。
Wi-Fi6を選ぶ際の4つの比較ポイント
Wi-Fi6を選ぶ際には、上記のようなポイントを重視して選ぶ必要があります。単にWi-Fi6に対応しているだけで選定すると、期待する効果を得られない場合があるので注意が必要です。各ポイントを一つずつ見ていきましょう。
アンテナの本数
基本的に、ルーターに接続するアンテナの本数が多ければ多いほど、より高速な通信ができるようになります。一般的なルーターのアンテナの本数は、2~4本です。
より高速で安定した通信行いたい場合は、アンテナが4本以上のものを選ぶのがおすすめです。ただし、本数が多いとその分ルーターのサイズも大きくなる傾向があるので、設置するスペースを確保する必要が出てきます。設置場所が確保できない場合は、アンテナ内蔵タイプを選ぶのもおすすめです。
IPv6への対応可否
Wi-Fi6を用いてデバイス間で高速通信できる環境を整えても、元々のインターネットの回線速度が遅くては意味がありません。混雑を避けて高速通信できる環境を整えたい場合、IPv6に対応したモデルを選ぶのがおすすめです。
IPv6とは、Internet Protocol Version 6の略称。アドレス総数が3.4×10の38乗個と圧倒的に多いのが特徴です。IPv4と比較して回線の容量があるため、速度が低下しにくい傾向にあります。
メッシュWi-Fiへの対応可否
Wi-Fi6を使用する空間が広い場合、部屋によってはWi-Fiが届きにくくなり速度が低下したり、場合によってはまったく接続できなくなる恐れがあります。「メッシュWi-Fi」に対応したルーターを使用すれば、新たにルーターを増設した際も、接続するルーターごとにつなぎなおす必要がありません。
メッシュWi-Fiの機能を使用したい場合、メインのルーターだけでなく中継器代わりとなるルーターでも、メッシュWi-Fiに対応した機種を選ぶ必要があります。
セキュリティ機能の有無
Wi-Fi6ではセキュリティ規格として、従来のWPA2よりも堅牢なWPA3を採用しており、盗聴などの被害に遭いにくく安全性も大きく向上しています。ただしWPA3だけでは十分とは言えず、さらなるセキュリティ対策が必要です。Wi-Fi6のルーターではセキュリティ機能が付いているかどうかも選定時に重視しましょう。
例えば、スマートフォンなどでWi-Fiを検索した際に、他人からはデバイスが見えないようにするステルス機能などが付いていると、より安心してWi-Fiを利用できます。
おすすめWi-Fi6ルーターランキングTOP10
Wi-Fi6のルーターを選ぼうと思っても、数が多すぎてどれを選べばいいか分からない方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、おすすめのWi-Fi6ルーターをランキング形式で10個ご紹介します。ぜひこのランキングを参考に、自分の用途に合ったルーターを見つけてください。
1位
\高速処理と世界最高レベルのセキュリティが魅力!/
WXR-6000AX12S(BUFFALO)
WXR-6000AX12Sは、家庭用Wi-Fiの中でも高い人気を誇るルーターです。
デュアルスタックダイポールアンテナという独自のアンテナ設計が、80MHz・160MHzそれぞれの領域でパフォーマンスを最大化。最新の技術によって、従来の2.7倍という高速の処理を実現しています。
また、万全のセキュリティ機能が、情報の漏洩や不正な操作をブロック。セットアップの簡単さや最適な通信経路の自動選択といった、使い勝手の良さも魅力のルーターです。オープン価格ですが、2,5000~3,0000円前後で入手できます。
価格 | 2,5000~3,0000円 |
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サイズ | 300×195×75mm |
重さ | 約1580g |
アンテナ | 5GHz/2.4GHz共通アンテナ:4 本 5GHz:4 本 |
IPv6対応 | あり |
メッシュ対応 | あり |
セキュリティ機能 | WPA3 Personal WPA2 Personal WPA/WPA2 Personal WPA2/WPA3 Personal WEP(128-bit / 64-bit) Any接続拒否 プライバシーセパレーター MACアクセス制限(最大登録許可台数:64台) |
「WXR-6000AX12S」の詳細を見る
2位
\置くだけで設置完了!高性能ルーター/
Nighthawk RAX200(NETGEAR)
折り畳み型のボディが特徴的なWi-Fiルーター。
左右合わせて8本のアンテナが内蔵されており、高速かつ広範囲に対応した処理が可能になっています。アンテナの角度調整は自動で行ってくれるため、必要な作業は本体を置くだけです。
また、データ容量は従来の4倍に大幅アップ。複数のデバイスが同時接続しても、安定した通信環境を提供してくれます。面倒な初期設定や設定の変更が、スマホのアプリで簡単におこなえます。ビジュアルもおしゃれなため、デザイン性のあるルーターを求める方におすすめです。
価格 | 30,000~35,000円 |
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サイズ | 298×211×78 mm |
重さ | 1433g |
アンテナ | 内蔵アンテナ8本 |
IPv6対応 | あり |
メッシュ対応 | なし |
セキュリティ機能 | OpenVPN ConnectアプリでPC、Mac、iOS、AndroidデバイスでVPNをサポート モバイルデバイスからホームネットワーク&インターネット接続に安全にアクセス |
「Nighthawk RAX200」の詳細を見る
3位
\高速と安定を両立する次世代ルーター/
Aterm WX6000HP(NECプラットフォームズ)
部屋の雰囲気を壊さないすっきりしたデザインが特徴のルーター。
複数の端末による同時通信に対応しているので、従来よりも通信効率が格段にアップしています。混雑していない周波数に自動で端末を振り分けるバンドステアリングという機能が搭載されているため、混雑の回避が保障されるのもこのルーターの長所です。
商品に添付されたQRコードを読み取れば、スマホで初期設定を完結させることも可能。高速通信と安定性を両立したルーターなので、幅広い方におすすめできます。
価格 | 30,000~35,000円 |
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サイズ | 515×215×200 mm |
重さ | 900g |
アンテナ | 2.4GHz:送信4×受信4 5GHz:送信8×受信8 |
IPv6対応 | あり |
メッシュ対応 | なし |
セキュリティ機能 | SSID、MACアドレスフィルタリング、ネットワーク分離機能、 WPA2-PSK (AES)、 WPA/WPA2-PSK(TKIP/AES)All Mix、 WPA3-SAE、WPA3-SAE Transition、 Wi-Fi CERTIFIED Enhanced Open、 Wi-Fi CERTIFIED Enhanced Open Transition |
「Aterm WX6000HP」の詳細を見る
4位
\ゲームに特化した変わり種ルーター/
Archer GX90(TP-Link)
Archer GX90は、ゲームの通信に特化した珍しいルーターです。
本体のデザインも特徴的で、ゲームに登場しそうな色合いと形状が目を惹きます。3つの周波数に対応したトライバンド機能が搭載されているため、通信エラーなどに悩まされることはありません。
また、容量の多さもArcher GX90の魅力。最大6.6Gbpsの大容量は、VRゲームや8K画面などにも対応できます。さらに、HomeCare™が悪意のあるサイトを端末からブロック。
ゲームへの没入を目的に設計されているため、ゲーマーの方必携のルーターです。
価格 | 30,000~33,000円 |
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サイズ | 212×212×51.8 mm |
重さ | 2300g |
アンテナ | 高性能アンテナ(取り外し可能)8本 |
IPv6対応 | なし |
メッシュ対応 | あり |
セキュリティ機能 | SPIファイアウォール アクセスコントロール IP & MACバインディング アプリケーション層ゲートウェイ HomeCare™ アンチウイルス |
「Archer GX90」の詳細を見る
5位
\ゲームにもビジネスにも幅広く対応!/
TUF Gaming AX5400(ASUS)
まるで宇宙船のようなかっこいいデザインが特徴のTUF Gaming AX5400。
ゲーミングLANポートという機能が搭載されており、接続された端末は優先的に通信処理が行われます。一方、ビジネス用途にも十分対応可能。最大4804Mbpsの高速通信が、快適な作業空間を約束してくれます。
また、独自のメッシュネットワークで一軒家も全体をカバー。強力なセキュリティ機能であるAiProtectionも搭載されているため、小さな子どもの利用も安心です。ゲーマーにもビジネスマンにも、幅広くおすすめできるルーターできます。
価格 | 20,000円~25,000円 |
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サイズ | 352×340×92 mm |
重さ | 1370g |
アンテナ | External antenna 6本 |
IPv6対応 | あり |
メッシュ対応 | あり |
セキュリティ機能 | 悪質サイトブロック 脆弱性保護 感染デバイス検出/ブロック |
「TUF Gaming AX5400」の詳細を見る
6位
\コンパクトだが高速な通信環境/
WRC-X3000GS(エレコム)
コンパクトな形状でありながら高速の通信環境を実現するルーター。
インテルのWi-Fiチップセットと内蔵されたハイパワーのアンテナが、従来よりも通信速度を速めています。他にもバンドステアリング機能や自動で回線を切り替えてくれるALS機能など、豊富な機能が搭載されているのが魅力です。
また、WRC-X3000GSは複数デバイスの同時接続に強い点も特長。テレワークやオンライン学習の同時並行にも、問題なく対応できるのがこのルーターです。
価格 | 26,587円 |
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サイズ | 256×228×102 mm |
重さ | 999g |
アンテナ | 内蔵アンテナ4本 |
IPv6対応 | あり |
メッシュ対応 | なし |
セキュリティ機能 | WPA2 Personal(AES) WPA Personal(TKIP) WEP(64bit/128bit) |
「WRC-X3000GS」の詳細を見る
7位
\ビームフォーミングで通信効率をアップ/
PA-WG1200HS4(エータム)
軽くて持ち運びやすい本体とリーズナブルな価格が特長のルーター。
Wi-Fi6ルーターの相場と比較すると格安といえますが、機能は劣りません。独自のハイパワーシステムにより、電波の届く範囲が従来よりも15%拡大。また、PA-WG1200HS4にはビームフォーミングという機能が搭載されています。ビームフォーミングとは、特定のデバイスに集中して電波を送る機能です。これによって、特定のデバイスの通信速度が大幅にアップします。コスパの良いルーターを求めている方におすすめの商品です。
価格 | 5,000~6,000円 |
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サイズ | 33×97×146 mm |
重さ | 200g |
アンテナ | 内蔵アンテナ4本 |
IPv6対応 | なし |
メッシュ対応 | なし |
セキュリティ機能 | SSID、MAC アドレスフィルタリング、ネットワーク分離機能、 WEP(128bit)、 WPA2-PSK(AES)、WPA/WPA2-PSK(TKIP/AES)、 WPA3-SAE、WPA3-SAE Transition |
「PA-WG1200HS4」の詳細を見る
8位
\家の全体をカバーする高速ルーター/
Wi-Fi Mesh7 AX6600(HUAWEI)
中国の巨大ITメーカーであるHUAWEIが開発したルーターです。
まず注目すべきは、最大6600Mbpsの高速通信。8Kの動画鑑賞やネットゲームなど、ルーターへの負担が大きい娯楽も快適に楽しめます。くわえて、利便性の高さもWi-Fi Mesh7 AX6600の特長。スマホをルーター本体にかざすだけで接続が完了するため、パスワードを入力する必要はありません。
また、メッシュ機能も搭載されているため、家の隅々まで電波をカバー。バランスの良いルーターなので、ルーター選びに迷っている方におすすめです。
価格 | 23,000~30,000円 |
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サイズ | 220×70×150 mm |
重さ | 895g |
アンテナ | 内蔵アンテナ |
IPv6対応 | なし |
メッシュ対応 | あり |
セキュリティ機能 | WPA3 HUAWEI HomeSec |
「Wi-Fi Mesh7 AX6600」の詳細を見る
9位
\暮らしによりそうオールラウンドルーター/
WN-DAX3600QR(IO-DATA)
「生活になじむ、暮らしによりそう」をコンセプトに開発されたルーターです。
最大速度は2402Mbpsと控えめなものの、テレワークや日常的な作業には十分な速度。また、本商品には電波を全方向に放出する360コネクトが搭載されているので、家のどこにいてもムラなく電波を享受できます。
初期設定で必要な作業は、インターネット回線に繋ぐだけ。後はルーターが自動で手続きを進め、適切な回線方式で電波の放出を開始します。
設定な簡単なうえに価格も比較的リーズナブルなので、ルーターに不慣れな方におすすめです。
価格 | 12,000~15,000円 |
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サイズ | 196×52×197 mm |
重さ | 600 |
アンテナ | 内蔵アンテナ4本 |
IPv6対応 | あり |
メッシュ対応 | なし |
セキュリティ機能 | SPI DoS攻撃防御 インターネット側からのPing応答拒否、インターネット側からの設定拒否 ネットフィルタリング、URLフィルタリング |
「WN-DAX3600QR」の詳細を見る
10位
\価格以上の価値アリ!多機能ルーター/
RT6600AX(SYNOLOGY)
特徴的なデザインが目を惹くRT6600ax。
VPN環境の構築に高いセキュリティ、さらにはトライバンドWi-Fiと、多くの機能が搭載されているルーターです。トライバンドとは、複数の周波数帯デバイスを分配することで、電波の混雑を回避する機能です。また、クアッドコア1.8GHzプロセッサーによって、デバイス数の増加やフィルタリングの強化が実行されても、高速の通信を維持されます。
決して安い価格とはいえませんが、価格以上の価値があるルーターです。
価格 | 48,000~52,000円 |
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サイズ | 369×26×103 mm |
重さ | 1820g |
アンテナ | 4×4 MIMO Omni-directional high-gain dipole 2×2 MIMO Omni-directional high-gain dipole |
IPv6対応 | あり |
メッシュ対応 | なし |
セキュリティ機能 | Threat Prevention Safe Access |
「RT6600AX」の詳細を見る
まとめ:Wi-Fi6を導入して、さらに快適にインターネットを楽しもう
Wi-Fi6は、導入することで単純に通信速度の高速化が期待できるだけでなく、同時に接続できるデバイスが増えるなどのメリットがあります。ただしWi-Fi6の対応ルーターであれば、どれでもよいというわけではなく、使用する場所のサイズや求める通信速度、セキュリティ機能などをもとに選択する必要があります。今回ご紹介したポイントを比較しながら、自分にとって最適なWi-Fi6ルーターを見つけてくださいね。
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