F1層とは?F1層〜M3層の特徴や傾向、プロモーション方法なども解説!

F1層とは?F1層〜M3層の特徴や傾向、プロモーション方法なども解説!

F1層とは、20〜34歳の女性を表す性別・年齢区分のマーケティング用語です。

今回は「F1層」に焦点を当て、その概要や特徴、近年の傾向、情報収集の仕方、プロモーション方法などをご紹介します。気になるポイントを一挙確認してしまいましょう。

F1層とは?

F1層とは、20〜34歳の女性を表す性別・年齢区分のマーケティング用語です。

日本国内の「F1層」の人口は令和2年の「総務省統計局調査」で、9,058,000人とされ、日本の全人口の7%を占めています。7%という数字だけ見ると、やや少ないという印象を受けるかもしれませんが、F1層は、消費や購買力が高い傾向にあるとして、マーケティングで重要視されています。

なおF1層〜M3層までの年代性別と特徴は以下です。

年代性別用語 特徴
  • F1層 [Female-1] 女性 20~34歳
消費や購買力が高く、主に美容やファッションなど、自己投資にお金をかける傾向にある
  • F2層 [Female-2] 女性 35~49歳
健康に対する意識が向上し始める傾向にある
  • F3層 [Female-3] 女性 50歳以上
健康に向けて具体的な行動を起こす傾向にある
  • M1層 [Male-1] 男性 20~34歳
ビジネスや仕事に役立つスキルアップへの興味・関心が高い傾向にある
  • M2層 [Male-2] 男性 35~49歳
嗜好品や外食での消費傾向が強くなる傾向にある
  • M3層 [Male-3] 男性 50歳以上
質を重視し、購買力が強い傾向にある

※Fは、female(女性)の頭文字、Mは、male(男性)の頭文字です。

F1層の特徴

ここでは、F1層の特徴について3点解説します。

  1. トレンドに敏感
  2. 自己投資に積極的
  3. 購買意欲が強い

1.トレンドに敏感

F1層は、インターネットを活用した情報収集が得意という観点から、トレンドに敏感な層といえます。

たとえば、ファッションや美容に関する情報誌を読んだり、SNSでハッシュタグを活用した情報収集が得意です。

また自分が使用した商品・サービスの口コミを積極的に投稿したり、他人の口コミをきっかけに気になる商品・サービスを購入するなど常にトレンドを意識する傾向にあるといえるでしょう。

2.自己投資に積極的

F1層は自己投資に積極的な傾向にある層です。

学生から社会人へと環境が変化したり、収入が安定し始めたりする時期なので、旅行や美容、ファッションなど積極的に自己投資し始めます。

3.購買意欲が強い

F1層の多くは独身者が多い傾向にあります。

そのため、既婚者に比べ、自由に使えるお金が多いです。

高額商品・サービスからプチプラ商品など自分に最適なものを選んで購入する傾向にあるので、購買意欲が強いといえるでしょう。

F1層の近年の傾向

近年のF1層は、生活環境や社会情勢の変化などをきっかけに、行動パターンが変化しつつあります。

特に、新型コロナウイルスの影響による外出機会の減少や収入の減少などが影響し、余計な出費を抑える傾向が強くなりました。

以下では、F1層の近年の傾向について3点解説します。

  1. 貯金をする傾向にある(無駄な消費を避ける)
  2. コスパ重視の購買行動
  3. サブスクリプションの活用

1.貯金をする傾向にある(無駄な消費を避ける)

トレンドに敏感なF1層は、近年、節約志向が強くなり、無駄な消費は抑え、貯金をする傾向にあります。しかし、消費欲が減退したわけでなく、自分にとって本当に必要なものだけを選択するようになったといえるでしょう。事実、100円ショップやプチプラファッションブランドなどの人気は健在です。

社会環境の変化を見ながら、少しでも「安く・質の良い商品・サービス」を選択するようになったと解釈することもできるでしょう。

2.コスパ重視の購買行動

F1層は本来、ブランド志向が強く、それ自体をステータスとして考える世代でした。

しかし、近年の節約志向が定着し、コスパを重視した購入スタイルに変化し始めているといえるでしょう。

3.サブスクリプションの活用

近年のF1層は、購入判断基準がコスパ重視になったことで、スマートフォンやパソコンで安易かつコスパの高いサービスを好み始めました。その中でも、近年人気なのが、サブスクリプションサービスです。

サブスクリプションサービスとは、毎月定額料金を支払うことで、商品・サービスが利用できるサービスです。たとえば、音楽配信サービス「Spotify」、動画配信サービス「Netflix」などがそれに該当します。

F1層の情報収集の仕方:SNSが基本

F1層が最新情報を収集する手段として一般的なのがSNSです。

以下では、F1層がよく用いるSNSについて3点ご紹介します。

  1. YouTube
  2. TikTok
  3. Instagram

1.YouTube

YouTubeとは、2005年12月に提供され始めたオンライン動画配信サービスです。

YouTubeでは、ユーザーが自分で撮影した動画をWeb上にアップロードし、他のユーザーと共有することができます。

総務省の調査「令和3年度:主なソーシャルメディア系サービス/アプリ等の利用率」における、日本人のYouTubeの利用率は、「20代が97.7%、30代が96.8%」という圧倒的な使用率を誇っています。

企業も広告媒体として無視できないサービスと言えるでしょう。

なおYouTubeでは目的やターゲットに応じて、配信する広告の種類が複数あります。必要に応じて活用してみてください。

広告名 概要
TrueViewインストリーム広告 YouTube動画の再生前後や再生中に表示される動画広告
TrueViewディスカバリー広告 YouTube検索結果上や視聴中の動画右上、モバイル版YouTubeのトップページに表示される広告
TrueViewアクション広告 広告の見出しやユーザーアクションを促すボタン・アイコンが表示される広告
バンパー広告 YouTube動画の前後や途中に表示される6秒間のスキップできない広告
アウトストリーム広告 モバイル専用の動画広告で、Google広告と連携しているWebサイトやアプリに表示される広告
マストヘッド広告 YouTubeホーム画面の最上部に掲載される動画広告
オーバーレイ広告 YouTube動画の表示画面下部に、動画と重なるように表示される広告

2.TikTok

TikTokとは、モバイルフォン向けショートムービープラットフォームです。

BGMに合わせた15〜60秒の動画を投稿することが特徴で、YouTubeの動画投稿に必要な動画編集技術がなくても簡単に投稿できます。

日本人のTikTokの利用率は、利用者の約60%は女性で、その多くを18〜30歳が占めています。

商品・サービスの広告で高いエンゲージメントが特徴なので、さまざまな企業が広告媒体として活用しています。

3.Instagram

Instagramとは、写真や動画の投稿をメインとしているSNSで、TikTok同様、若い世代に大人気のアプリです。

気に入った広告や投稿に、ユーザーが「いいね」をします。

その「いいね」の数が投稿のニーズの高さを表現しており、広告配信効果の指標になりやすいです。

また#(ハッシュタグ)機能を活用し、自分の欲しい情報をピンポイントに探せるという点も魅力的です。ショッピング機能をつけて、写真から商品ページに飛べるように設定すれば、自社の商品・サービスの売上につながる可能性も高いです。

F1層へのプロモーション方法:企業目線

ここでは、企業目線から考えるF1層へのプロモーション方法について3点ご紹介します。

  1. SNS
  2. インフルエンサーPR
  3. メディア活用

1.SNS

SNSを通じて活発に多くの情報を入手するのがF1層です。

F1層はテレビや雑誌より、インターネットを情報源とする傾向にあります。

企業側としても、SNSマーケティングはコストを抑えて情報源を拡散できる傾向にあるので、マーケティングしやすいというメリットがあるといえるでしょう。

現代では、先程ご紹介したTikTokやInstagramに加え、TwitterやFacebookなどさまざまなSNSが提供されています。積極的に活用してみましょう。

2.インフルエンサーマーケティング

F1層に大きな影響力を与えるのがインフルエンサーマーケティングです。

テレビCMや広告ではなく、インフルエンサーが発信した情報を拡散させるのが特徴的です。

F1層は、ユーザー目線の意見を信用する傾向が強いです。

インフルエンサーに自社の商品・サービスのPRを依頼すれば、ブランドの認知を拡大しやすいといえるでしょう。

3.メディア活用

F1層はファッションや美容などのメディアを好んで閲覧します。

特にF1層をターゲットにした情報誌では、話題のデートスポットやグルメ情報、インフルエンサーが使用する美容液など20〜30代女性には気になる情報が満載です。

特集を組めば、自社の商品・サービスの売上が向上する可能性が高いと言えるでしょう。

F1層をターゲットにしたマーケディングで自社の売上を向上させよう!

このページでは、「F1層」に焦点を当て、その概要や特徴、近年の傾向、情報収集の仕方、プロモーション方法などについて解説しました。

F1層の消費行動は、近年のマーケティングにおいて非常に重要です。

トレンドの変化は年々加速しています。

各企業はその流行をマークしつつ、迅速に対応する必要があるでしょう。

そのため、いかに「F1層」を意識したマーケティングが実施できるかが、今後の商品・サービスの売上の鍵と言っても過言ではありません。まだ、F1層を意識したマーケティングを実施していない企業様はぜひこの機会に実施してみることをおすすめします。

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弊社はF1層やSEOに関しての知識やノウハウが豊富です。株式会社ipeではSEOでの大手クライアント実績も多数ありますのでSEOを検討する際にはぜひ一度ご相談ください。

この記事の著者

監修者 土田悠真

早稲田大学卒業後、東京地方検察庁に入庁。その後、株式会社ipeに入社。9か月でコンサルティングチームのリーダーに就任。年商150億円超えの中古品マーケットプレイス、商品数500万品超えのファッションECサイトをはじめとし、様々なジャンルのサイトをコンサルティング、分析を行う。ツイッターはこちら。
@seotsuchida

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