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今年の流行語大賞は”神ってる”に!「株式会社ipe的流行語大賞2016」も発表します。

DeepEditor

「“マジ”は江戸時代、“ビビる”は平安時代から使われていたらしいよ」

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久しぶりの登場です。

ipeのひよっこブロガーことヤマザキです。

 

今回は流行語にちなんで言葉に関する雑学です。

なんと“マジ”も“”ビビる“は、昔から使われていた言葉だったんですね。

文字通り “マジビビる” です。

おそらく昔の若者は

「マジ伊能忠敬の足腰の強さにはビビるわー」とか

「人ってあんなとこからヒゲ生えるの?大久保利通マジビビるわー」

みたいな会話を、小洒落たお茶屋さんで、友達としてたんでしょうね。

 

自分より1200個上の先輩が使っていた言葉を今の若者が使ってるってすごくないですか?

“マジ”“ビビる”を使う時は、時の流れを感じながら使うようにしましょう。

 

さて、2016年もあと少しですね。

年末の風物詩、「新語・流行語大賞」が発表されました。

まさかの二年連続、野球界からの選出でしたね。

“神ってる”

確かに今年の広島東洋カープは本当に強かった。若手とベテランが融合して、いいチームができていました。それの象徴である鈴木誠也選手は、まさに“神ってる”活躍をしていました。野球に全く興味のない人からすると、何のこっちゃって感じだと思いますが、流行語大賞とは、そういうものだと思っておきましょう。

もう忘れていると思いますが、2014年の大賞は“集団的自衛権”です。

 

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確かに大事な言葉ですが、流行ったかと言われたら、全く流行ってないですよね。“頻度”より“深さ”と言った感じでしょうか。

 

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惜しくも大賞を逃しましたが、トップテン入りを果たした言葉を載せておきます。

 

~2016年新語・流行語大賞トップテン~

「聖地巡礼」「トランプ現象」「ゲス不倫」「マイナス金利」「盛り土」

「保育園落ちた死ね」「ポケモンGO」「(僕の)アモーレ」「PPAP」「復興城主」

 

納得の選出から、よく分からないものまで様々です。

 

では、ここからは完全内輪ネタに。(社外の人も読んでくれたら嬉しいです)

 

この、本家・流行語大賞と全く同じ時間に行われていた

「株式会社ipe的 流行語大賞2016」の結果発表を、この場を借りてやらせて頂きたいと思います。みなさんも気になっていたんじゃないでしょうか?11月に入った辺りからソワソワしていた人も多いはず。

2016年、我が社では本当に色々なことがありました。

 

それでは、まず「ノミネート語」から発表したいと思います。

 

こちらの10個です。

 

「いかなご」 「キルフェボン」 「エキスポ」 「あいぷーまくん」 「あなたね」 

「おにぎり」 「自発的な窓際社員」 「京都の女」 「蓄膿症」  「君の名は」

 

どうでしょうか?ipeのことを知らない人からしたら、「集団的自衛権」なんかとは比べ物にならないくらいの「はてなマーク」が頭の中を駆け巡っていると思います。

 

社内の人は思い出して、社外の方はワードから出来事を想像してください。

おにぎりに関しては、全くもって意味が分からないですよね。食べ物の中でも基本中の基本。今さらスポットライトを当てるワードでもないのですが、「ipe的流行語大賞」では堂々のトップテン入りです。

それだけ、社内に新しい風を吹かしてくれた素敵な人がいるということですね。

 

ということで、「株式会社ipe的 流行語大賞2016」の年間大賞を発表したいと思います。

ついにこのときがやってきました。

お手洗い済ませるなら今のうちですよ。準備はいいですか?

 

厳正なる審査のもと、独断と偏見により決定させて頂きました。

 

では、発表します。

 

「株式会社ipe的 流行語大賞2016」年間大賞は……

 

 

 

『自発的な窓際社員』

 

に決定いたしましたー!!

 

特に意味はありません!決め手は響きの良さです!

強いて理由を挙げるとすれば、我が社のオフィスにはカフェスペースなるものがございまして、それが窓の近くにあるんですね。窓際に行けば行くほどオシャレに仕事ができるという様子から生まれた、まさに“新語”ということで選ばせて頂きました。

全く流行っていません!

 

ムダな文章にお付き合いして頂き、本当にありがとうございました。後半は特にムダにムダの積み重ね。ほんと“ムダのミルフィーユ状態”、略して“ムダフィーユ状態”でした。

来年流行らせましょう、ムダフィーユ。

 

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

 

2016年もあと少しですが、株式会社ipeを今後ともよろしくお願いいたします。

この記事を書いたメンバー

山崎

山崎

コンテンツディレクター2016年入社

「株式会社ipe」の隅っこの方にいつもいる人間。雑学好きで、隙あらば何か爪痕を残そうとしている。「いつか東京でビッグになってやる」が口癖。
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