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長期的なコンテンツマーケティングの戦略立案

長期的なコンテンツマーケティングの企画・提案・制作ディレクションを行っています。具体的には、コンテンツの企画をし、クライアントに提案をします。提案後、クライアントに発注をいただけたら、制作ディレクションに入ります。

ipeのコンテンツマーケティングは、ユーザー心理や購買フェーズに基づき、コンテンツの戦略立案を行います。それに加えて、大規模サイトのテクニカルSEOのノウハウを持ったコンサルタントとSEOディレクター(アナリスト)と連携をして、SEO的に最適化されたコンテンツの企画設計を行います。そのため、KW対策用の「作って終わりの記事提供」ではなく、中長期的な成果の見えるコンテンツマーケティングの戦略立案を提供しています。

コンテンツマーケティングは、短くて半年、長くて1年など長く取り組むことで成果が実感できる場合が多いため、長期的かつ戦略的なプロジェクトに携われます。
私の場合、新卒1年目から誰もが知っているような業界最大手の住宅設備メーカーや大手カメラメーカーなどのコンテンツを担当させていただきました。そのため、非常に刺激的かつやりがいのある業務内容を担当させていただきました。

戦略的かつクリエイティブな制作ディレクション

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私の場合、「元々制作側(ライター)で入社した」ということ、「webにおけるエディトリアルを独学した」こと「ビジュアルイメージを専門的に学んだ」この3つの経験を生かして、制作のディレクションを担当させていただいています。

ビジュアルイメージを制作する予算があるコンテンツの場合は、写真や動画・イラストなどを積極的に取り入れます。具体的な業務としては、ラフ案・構成案・絵コンテの作成、イメージサンプルのかき集め、モデルのリストアップなどです。できるだけアイデアを、具体的にアウトプットをして、クライアントとイメージを共有できる段階まで持っていきます。
全て取りまとまれば、制作ディレクションを行います。集めた材料(情報)を元に各職種の方(デザイナー・カメラマン・イラストレーター・ライター・コーダーなど)への依頼をしたり、進行管理・品質管理を行ったりします。

テキストベースのコンテンツの場合も同様に、企画をして社内ライターへの依頼をします。アシスタントエディターと連携をする場合もありますし、自分で編集構成・校閲・校正などを行う場合もあります。

強みやスキルは入社後に身に着けた

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私の場合、非常にありがたいことに「戦略立案~企画~制作」までを担当させていただいています。担当範囲が広がるに連れて、求められるスキルも広域になってきますが、スキルの殆どは、入社してから身に付けました。

ipeは個人の裁量に任せてくれる社風のため、強制的にスキルを習得させられるイメージはありません。ベンチャーだからこそ、1年目から責任とやりがいを持てるプロジェクトを担当させてもらえたので、その期待に応えているうちに自然と身に付いていったという印象です。

学生時代からイメージやテキストを作って、アウトプットをしていました。webにも元々興味があったので、コンテンツマーケティングについて勉強したり、制作ディレクションに必要なスキルを習得したりするのは、単純に楽しいと感じています。

コンテンツSEOは手段、今後はより広いwebマーケティングとして展開したい

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海外の柔軟かつ斬新なコンテンツと比べると、日本のWebコンテンツは、まだまだオーソドックスなテキストコンテンツが主体です。そのため今後は、コンテンツマーケティングをSEOの手段としてだけ捉えるのではなく、webマーケティングの手段と捉え、広い範囲で展開させたいと考えています。

ipeのコンテンツマーケティングは、SEOの手法として記事提供から始まりました。しかし、現在はサービスを拡大さえて、記事内に動画を組み込んだり、購買への導線設計を行ったり、オウンドメディアマーケティングにまで展開させることができました。

※ipeのコンテンツ実績例
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今後の取り組みとしては、市場拡大フェーズにある「web動画」に関するサービスのスタートアップを行っています。人が受ける印象は、「テキスト<写真<動画<実体験」の順に強くなるので、これを使わない手はないからです。

一般的に新卒が、新規サービスの立ち上げに携われるのなんて、何年かかるかわかりません。しかし、ベンチャーだからこそ新卒社員でも、面白い仕事が担当させてもらえます。やりたいと自ら発信し、実行し、そして結果さえ出していければ、ipeはなんでも自由に挑戦させてくれる環境です。

自由にかつ、個性を認めてくれるから、恐れず面白いものを創造できます

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ipeはテクニカルに優れた集団ですが、私に関しては代表が、コンテンツを作る本質の「ユーザーにとってより面白いものはなにか?」をベースに考えることを、あえて優先させてもらっています。

またipeは、自由に働くことと、個人の価値観を認めてくれます。私は会社のために仕事をしているというよりは、「面白くて価値のあるコンテンツを作りたい」というモチベーションで働いています。けれど、それが結果として、ユーザーやクライアント、そして会社にとってプラスになっているのだと思っています。

一緒に「まだ見ぬ面白いコンテンツをwebで作りたい」という、エネルギーのある社員が、これからさらに現れてくれることに期待をしています。大変な時もありますが、やっぱり「楽しい」が勝つ職場なので。