ファーストビューとは?重要性や意識したいポイント、作り方なども解説!

ファーストビューとは?重要性や意識したいポイント、作り方なども解説!

ファーストビューとは、ユーザーがWebページを表示したときに最初に目に入る領域のことです。

今回は「ファーストビュー」に焦点を当て、その重要性や意識したいポイント、作り方、失敗例などをご紹介します。気になるポイントを一挙確認しましょう。

ファーストビューとは?

ファーストビューとは、ユーザーがWebページを表示したときに最初に目に入る領域のことです。

ユーザーがそのWebサイトに滞在するかどうかに影響を与えます。

そのため、Webサイト・ページ制作時や運用時に重要な要素と言えるでしょう。

ファーストビューの重要性

ユーザーがWebサイトを訪問した時、そのサイトを閲覧するかしないかは、人の第一印象を決める時と同じように「3秒で決まる」といわれています。3秒でWebサイトの印象が決まってしまう可能性を考えると、ファーストビューは、Webサイト制作において、とても重要なポイントといえるでしょう。

たとえば、「文字が小さすぎて読みにくい」「デザインがあまり好みではない」などとユーザーに感じられてしまうと、自社のページを閉じて、別のページに遷移してしまう可能性が高いです。

つまり、ファーストビューの印象次第で、その後ユーザーが自サイトを閲覧してくれるかどうかが決まってくるのです。そのため、いかにしてユーザーの興味・関心を煽るファーストビューを作成できるかが勝負でしょう。

ファーストビューで意識したいポイント

ここでは、ファーストビューで意識したいポイントについて5点解説します。

  1. 訴求内容を限定する
  2. 導線を考える
  3. ページスピードを見直す
  4. 過度な宣伝は避ける
  5. アイキャッチ画像を工夫する

1.訴求内容を限定する

ファーストビューでは、ユーザーが商品・サービスを購入する価値やメリットを的確かつ明確に訴求しましょう。

その際、裏付けとなるデータや権威付け(医師からの推薦文や賞の受賞歴)なども追記すると、商品・サービスの説得力が増し、ユーザーからの信頼を得やすいです。

2.導線を考える

次に、ユーザーが商品・サービスの購入に積極的になれるような導線を考えましょう。

【導線のポイント】

  • スクロールできる矢印を挿入する
  • 関連コンテンツの一部を表示する
  • わかりやすいデザインや色味を意識する
  • ボタンなどのCTAを設置する

3.ページスピードを見直す

ページスピードとは、ユーザーがWebページにアクセスしてから、そのページのコンテンツがブラウザに表示されるまでの時間のことです。ページスピードはユーザーの直帰率に影響します。

たとえば、多くの色を使い、デザインにも凝った画像はユーザーの興味・関心を引きやすいですが、解像度が高いと処理すべきデータが大きくなり、ページスピードが遅くなるリスクがあります。

ターゲットユーザーが使用するデバイスのことも考えながら、画像の容量を調整し、ページスピードを見直しましょう。

【株式会社ipe|「ページスピード」とは?概要や重要性、確認方法、具体的な施策なども解説!

4.過度な宣伝は避ける

ファーストビューには、コンテンツと無関係な要素を過剰に盛り込まないようにしましょう。

必要以上の宣伝は、ユーザーの不信感や離脱率を高める原因となります。

できるだけ広告や宣伝要素は、特別な理由がない限り盛り込まないようにしましょう。

5.アイキャッチ画像を工夫する

メディア記事のファーストビューでは、アイキャッチ画像の設定が重要です。

特にコンテンツの関連画像やイラストなどを挿入すると、ページの内容が一目でわかりやすいので、ユーザーの興味・関心を惹きつけるでしょう。

ファーストビューの作り方例

ここでは、ファーストビューの作り方例について解説します。

  1. ターゲットユーザーを決定する
  2. ターゲットユーザーにアプローチする内容を明確にする
  3. 効果的なデザインやCTAを意識する
  4. 効果検証を怠らない
  5. 効果検証もとに改善する

1.ターゲットユーザーを決定する

ある程度のターゲットユーザーを定めることで、ファーストビューのデザインや内容が定まりやすいです。

年齢や性別、職業、趣味などターゲットユーザーの属性を細かく設定しましょう。

2.ターゲットユーザーにアプローチする内容を明確にする

ファーストビューは領域が限定されているので、ユーザーに一目で内容が伝わりやすい工夫を凝らしましょう。

3.効果的なデザインやCTAを意識する

ファーストビューは、目的に応じたデザインやCTAを意識し、ユーザーがWebページを読み進めたくなるように作成しましょう。ユーザーに伝えたいブランドイメージに合わせた色味・デザインを採用すると良いでしょう。

効果的なCTAとしては、たとえば「無料問い合わせ」や「無料資料請求」など、ユーザーが押しやすいデザインや文言を採用したボタンを設置すると良いでしょう。

4.効果検証を怠らない

ファーストビューはリリース後の分析・効果検証も重要です。

Webページ上でのユーザーアクションやコンバージョン率などを分析し、ファーストビューの効果を測定・分析します。またユーザーの滞在時間が長いエリアや離脱ポイントを把握できれば、その後の改善にも繋がります。

Google analyticsやヒートマップツールなどを活用して、ファーストビューでユーザーの興味・関心を引きつけられているかチェックしてみましょう。

【株式会社ipe|GA4(Googleアナリティクス4)とは|設定方法や特徴を解説

5.効果検証もとに改善する

公開したファーストビューの効果検証・分析後、その結果をもとに改善を検討しましょう。

たとえば、Webサイトを訪問直後に離脱するユーザーが多い場合、ファーストビューに問題がある可能性があります。

ファーストビューの失敗例

ここでは、ファーストビューの失敗例について3点解説します。

  1. ターゲットユーザーが定まっていない
  2. デザインが見にくい
  3. 重要コンテンツが不明確

1.ターゲットユーザーが定まっていない

多くのユーザーが訪問したり、コンバージョン率が高かったりするWebサイトは、どのようなユーザーが訪問しているかを分析しています。

ターゲットの動きを具体的に分析することで、改善点などが見えてくるでしょう。

2.デザインが見にくい

デザインにこだわりすぎると、逆にユーザーを困惑させる可能性があります。

たとえば、流行りのデザインにしようと英語表記を多くしたり、本題に入る前のアニメーションが長すぎたりすると、ユーザーから嫌悪されがちです。

デザインにこだわる場合は、ユーザビリティを意識するよう心がけましょう。

【ユーザビリティを高めるポイント】

  • ユーザーが読みやすいテキスト・見やすいデザインが意識されているか
  • ユーザーニーズが満たされているかは
  • ページスピードは最適化されているか
  • レスポンシブデザインが意識されているかどうか

【株式会社ipe|レスポンシブデザインとは?重要視される背景や作り方まで紹介

【株式会社ipe|「ユーザビリティ」とは?概要や重要性、評価方法、ユーザビリティを高めるための具体的な施策なども解説!

3.重要コンテンツが不明確

ファーストビューには、ユーザーのニーズが高い情報を入れましょう。検索ユーザーが興味のない情報が掲載されていても、ユーザー離脱に繋がります。

たとえば、企業のホームページの場合、以下のような情報がファーストビューに記載されていると、その後のページ閲覧に繋がりやすいでしょう。

  • どのような企業なのか
  • どのような商品・サービスを扱っているのか
  • どの程度の料金・費用がかかるのか
  • 問い合わせや資料ダウンロードページにつながるCTA

ターゲットユーザーに響くファーストビューを作成し、自社サイトのユーザー滞在率を向上させよう!

このページでは、「ファーストビュー」に焦点を当て、その重要性や意識したいポイント、作り方、失敗例などについて解説しました。

ファーストビューは、その後のユーザー滞在率につながる重要な要素です。

ぜひ本記事を参考に、ファーストビューの改善を検討してみてはいかがでしょうか。

またもし「見直すべきポイントがわからない」という方は、ぜひ一度弊社にご相談ください。

弊社はファーストビューやSEOに関しての知識やノウハウが豊富です。株式会社ipeではSEOでの大手クライアント実績も多数ありますので、SEOを検討する際にはぜひ一度ご相談ください。

この記事の著者

監修者 土田悠真

早稲田大学卒業後、東京地方検察庁に入庁。その後、株式会社ipeに入社。9か月でコンサルティングチームのリーダーに就任。年商150億円超えの中古品マーケットプレイス、商品数500万品超えのファッションECサイトをはじめとし、様々なジャンルのサイトをコンサルティング、分析を行う。ツイッターはこちら。
@seotsuchida

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